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キューブ・ハイウェイズ・アンド・インフラストラクチャーは、インドで有料道路を運営するマドゥコン・アグラ・ジャイプール・エクスプレスウェイズ(MAJEL)の所有権を100パーセント取得する契約を締結したことを発表します。この有料道路は国道11号線(NH-11)の57キロの道路で、マフアとバラトプルを結んでいます。今回の投資は、ジャイプールとマフアをつなぐNH-11の109キロの道路を運営するジャイプール・マフア・トールウェイズ(JMTPL)へのキューブ・ハイウェイズの既存の投資に続くものです。
これが完了すれば、アイスクエアドキャピタルのインド有料道路・交通投資プラットフォームのキューブ・ハイウェイズが世界銀行の民間投資機関の国際金融公社(IFC)と協力して行った2番目の投資となります。キューブ・ハイウェイズ取締役のゴータム・バンダリは、次のように述べています。「今回の買収は、インドの有料道路部門に関する当社の信念を強調するもので、当社の専門的に管理された道路プラットフォームに厳選された高品質の資産を追加するという当社の戦略に沿っています。当社は所有するインドの道路交通利権ポートフォリオを継続して拡大する中で、複数の買収機会について活発に議論しています。」
初期の買収は74パーセントの所有権が対象となり、残りの26パーセントの取得にはインド国道庁(NHAI)の承認が必要です。25年間の利権の下で運営されるこの道路は、2009年5月に利用が開始され、道路交通と料金徴収の歴史は6年以上になります。NH-11は、北インドの重要な観光地のジャイプールとアグラをつなぎ、デリー、アグラ、ジャイプールから成る「黄金の三角形」の南側経路を形成しています。
キューブ・ハイウェイズ・アドバイザーズのハリキシャン・レディ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「今回の買収により、キューブ・ハイウェイズはNH-11の連続した166キロの道路を運営でき、キューブ・ハイウェイズが実施したJMTPLへの既存の投資に運営上の大きな相乗効果が実現するでしょう。この道路上の交通は、2つの大都市のアグラとジャイプールの経済成長の恩恵を受けつつ、健全な成長を継続して証明します。」
キューブ・ハイウェイズについて:キューブ・ハイウェイズ・アンド・インフラストラクチャーは、シンガポールを拠点とする企業として、インドの道路・幹線道路プロジェクトや厳選されたその他のインフラ部門に投資しています。キューブ・ハイウェイズは専門的に管理された独立プラットフォームとして、その管理・執行チームの道路交通に関する豊富な経験を活用しています。キューブ・ハイウェイズは、世界有数の2つの金融機関のアイスクエアドキャピタルと国際金融公社(IFC)が設立しました。
アイスクエアドキャピタルについて:アイスクエアドキャピタルは、北米、欧州、一部の高成長国におけるエネルギー、ユーティリティ、運輸セクターを主に投資対象とするグローバルなインフラファンド運用会社です。当社は、ニューヨーク、ヒューストン、ロンドン、ニューデリー、香港、シンガポールに拠点を有しています。
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