DAP-1850ACとDKT-200


DAP-1850ACの取り付け例

ディーリンクジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廖 晋新(マーティ・リャオ)、以下:D-Link)は、JIS規格標準のスイッチボックスに取り付け可能な、壁面埋め込み型の無線LANアクセスポイント『DAP-1850AC』と、オプション製品であるPoE(※1)給電アダプタ『DKT-200』を、2016年4月11日(月)より、パートナー各社を通じて販売いたします。



製品情報: http://www.dlink-jp.com/series/dap-1850ac





『DAP-1850AC』は、無線LAN最新規格の802.11acに対応した壁面埋め込み型の無線LANアクセスポイントです。

アンテナ内蔵型のため、マンションやホテル、旅館など、部屋の内観を損ねることなく室内の無線LAN環境構築が可能です。

JIS規格標準に準拠した標準スイッチボックスが設置されている環境であれば、取り付け枠とプレートをご準備いただければ取り付け可能(※2)であるため、新築時のみではなく、リフォーム時や、無線LAN整備目的での工事でも利用できます。



『DAP-1850AC』は、室内側インターフェースとしてIEEE802.11 a/b/g/n/ac準拠の無線LANインターフェースと、10/100/1000BASE-T(RJ-45)および電話モジュラージャック(RJ-11)の有線インターフェースを搭載しています。

PoE受電により動作が可能であり、別途有料オプションのPoE給電アダプタ『DKT-200』や、その他PoEスイッチなどをご利用いただくことで本製品向けに新しく宅内での電源工事をする必要はなく、遠隔からLANケーブルによる電源供給が可能です。



また『DAP-1850AC』は、マルチSSIDを搭載しており、ご宿泊されるお客様や居住者の方と、従業員のネットワークを仮想的に分けたネットワークとしてご利用いただくことや、無線LAN利用時間の曜日や時間帯などをスケジュール化することで館内の省電力にも貢献することが可能です。

多数の機器を一元管理されたい事業者様向けに、豊富な管理機能も搭載しております。

グループ単位で『DAP-1850AC』が同じ設定を共有し管理可能なNetwork Management System機能(NMS機能)やログ機能を搭載し、また外部のSyslogサーバにログを出すことや、外部Radiusサーバによる認証機能にも対応可能です。



※1 Power Over Ethernetの略。LANケーブルを利用した電力供給技術のこと。

※2 設置場所により電気工事士の資格が必要な場合があります。





【販売開始製品・価格】

(1) DAP-1850AC

標準価格:17,800円(税別)

備考  :IEEE802.11 a/b/g/n/ac

     壁面埋め込み型無線LANアクセスポイント



(2) DKT-200

標準価格 :4,980円(税別)

備考   :PoE給電アダプタ

※対応製品:DAP-1850AC、DBA-1510P、DWL-8610AP、DAP-2660、DAP-2360





【D-Linkについて】

71カ国、187拠点を有する世界的なネットワーク機器メーカー・D-Linkは、1986年の創業から30年の歴史を持ち、エントリーレベルからハイエンドまでのスイッチ、無線LAN製品群、メディアコンバーター、IPカメラ、ネットワークセキュリティなど、ネットワーキングの全分野を網羅したネットワーク機器を、企画・製造・販売しております。

D-Linkは『Building Networks for People』の理念の元、お客様と社会全体にネットワーク機器を通して貢献できる製品作りをグループ全体で行い、約600の製品を年間3,000万台以上、世界各国に向けて出荷しています。D-Linkは2005年7月に、D-Linkブランド製品の販売を目的として日本現地法人・ディーリンクジャパン株式会社を設立し、D-Link製品の国内への浸透を図っています。



社名  : ディーリンクジャパン株式会社

所在地 : 〒141-0022 東京都品川区東五反田2-7-18 SOWA五反田ビル2F

設立  : 2005年7月11日

代表  : 代表取締役社長 廖 晋新(マーティ・リャオ)

資本金 : 9,500万円

URL   : http://www.dlink-jp.com/

事業内容: 自社ブランドによるネットワーク製品の

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