スタート同時に一斉に飛び出す参加者達@高島市 2015年(Naoyuki Shibata for Wings for Life World Run)


スタート直前の参加者達@オーストリア 2015年(Philipp Schuster for Wings for Life World Run)


スタート同時に一斉に飛び出す参加者達@イタリア 2015年(Damiano Levati for Wings for Life World Run)


車いすランナー(Jason Halayko for Wings for Life World Run)

5月8日(日)20時より、33ヶ国34会場(日本は滋賀県高島市)で同時にスタートするランニング・イベントWings for Life World Run(ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン)を滋賀県高島市において再び開催します。



Wings for Life World Run

http://www.wingsforlifeworldrun.com





本イベントは脊髄損傷治療法の発見に取り組む研究に対して資金援助を行う非営利団体Wings for Life財団をサポートするために行うイベントで、参加費の全額と同額をWings for Life財団に研究助成費として寄付します。

2015年5月3日(日)の第2回大会では、世界6大陸33ヶ国35ヶ所の会場で男女73,360人が参加し(初開催の日本大会では2,412人がエントリー、当日は2,024人が参加)、寄付金は全体で約420万ユーロ(約5億6千5百万円)にもなり、Wings for Life財団の支援に使われています。2016年の参加料は6,500円(+消費税)になり、全額がWings for Life財団に寄付されます。



Wings for Life World Runは何万人もの人々が世界各地で一斉にスタートするだけでなく、スタートから30分後、キャッチャーカーと呼ばれる追跡車がスタートから走りだし、参加者たちを追いかけるユニークなランニング・イベントです。キャッチャーカーは最初はゆっくり走り、時間を追うごとに徐々にスピードをあげていきます。キャッチャーカーに追い抜かれた時点で参加者はレースが終了となり、世界で最後に追い抜かれた参加者に世界チャンピオンの称号が与えられます。日本大会では男子の部で沖和彦さん(滋賀県出身、67.68km)、そして女子の部では渡邊裕子さん(広島県出身、56.33km)が優勝し、渡邊裕子さんは世界チャンピオンにも輝いています。





■Wings for Life World Runとは

Wings for Life World Runは脊髄損傷治療法の発見に取り組む研究に対し資金援助を行う非営利団体Wings for Life財団をサポートするために行うイベントで、参加費の全額と同額をWings for Life財団に研究助成費として寄付します。多くの著名人・アスリートがイベントに賛同し、参加いただいております。本イベントは、世界各地で一斉にスタートするだけでなく、スタートから30分後にキャッチャーカーと呼ばれる追跡車がスタートから走りだし、参加者たちを追いかけ始めるユニークなランニング・イベントです。予め決められたゴールは無く、徐々にスピードをあげるキャッチャーカーに追い抜かれた時点で参加者のレースは終了となります。



<大会要項>

大会名称: Wings for Life World Run

      (ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン)

日程  : 2016年5月8日(日)

スタート: 20:00(UTC協定世界時午前11時)

開催場所: 滋賀県高島市

コース : 最大100km

      今津総合運動公園からスタートし、琵琶湖のほとりを走る

      100kmの周回コースとなっており、コース上には約500本の

      メタセコイアの植えられた並木道や美しい水辺など、

      豊かな自然があふれる。

      キャッチャーカーに抜かれた時点でゴール。

      コースマップはオフィシャルサイトよりご覧頂けます。

      ( http://www.wingsforlifeworldrun.com/jp/ja/takashima/info/

給水  : 4~5kmごとに設置予定

距離看板: 1.0kmごとに設置予定

記録計測: 総走行距離と走行時間のみ記録。

      ラップタイムの計測はありません。

表彰  : 日本チャンピオン男女1位、ワールドチャンピオン男女1位

優勝賞品: 世界レベルのコーチによるトレーニングキャンプにご招待(1ヵ月)

      ※交通費、宿泊費、食費などはご提供致します。(帯同者1名可)

       日本チャンピオンは翌年の希望開催地にご招待

募集人数: 先着順3,500人(一般+車いす)

参加資格: 大会当日満18歳以上(高校生不可)。

      ハンドバイク不可・生活用車いす可

参加料 : 6,500円+消費税(7,020円税込)

      ※参加費の全額と同額をWings for Life財団に寄付

申込先 : 公式サイト( http://www.wingsforlifeworldrun.com )

備考  : 伴走が必要な方(視覚障がい者など)は事前に事務局へ

      ご連絡下さい。伴走者の参加料は必要ありません。

      天災、事件、事故などの理由により、

      大会を中断・中止する場合があります。

      その場合参加料の返金などはありませんので予めご了承ください。

主催  : レッドブル・ジャパン株式会社

グローバルパートナー: GARMIN、BF Goodrich、PUMA

ローカルパートナー : Cerezo OSAKA、YANMAR、LED LENSER

後援  : 高島市、滋賀県

運営協力: 株式会社ランナーズ・ウェルネス



大会申し込みに関して WFL-WR@r-wellness.com (大会事務局)





■Wings for Life World Run体験ランニング・イベント

本大会に先立ち、4月13日(水)ヤンマースタジアム長居(大阪府大阪市東住吉区)で体験会を行います。体験会では、後ろから追いかける体験をしていただくために、100kmマラソン世界記録保持者の砂田貴裕氏(43歳、大阪府出身)がキャッチャーカー役として参加者を追いかけます。また先日アンバサダー就任を発表したプロスノーボーダーの岡本圭司さん(34歳、兵庫県神戸市出身)の参加も予定しています。プロサッカークラブ「セレッソ大阪」もオフィシャル・サポーターとして賛同しています。



<詳細>

場所:ヤンマースタジアム長居(大阪府大阪市東住吉区)

日付:4月13日(水)

時間:受付17:30 / スタート18:30 / 終了予定19:30

内容:Wings for Life World Runの体験ができるイベント(定員150人)



参加アスリート:

砂田貴裕(100kmマラソン世界記録保持者)

沖和彦(Wings for Life World Run 2015男性の部 日本チャンピオン)

岡本圭司(プロスノーボーダー)

内野洋平(BMX フラットランド)

徳田耕太郎(フリースタイル・フットボール)



<エントリー方法>

※体験会への参加をご希望の方は以下よりエントリーを行ってください。

http://win.gs/1MFsUvt



<注意事項>

※エントリー多数の場合は抽選になります。

※参加者の発表は事務局よりメールにてご連絡します。

※参加される際は、着替えとランニングギアを持参ください。
情報提供元: @Press