受賞の様子

ガルーダ・インドネシア航空会社(本社:ジャカルタ、インドネシア 社長兼最高経営責任者:M.アリフ・ウィボウォ)は、2016年2月17日(水)に行われた「シンガポール・エアショー2016」にて、英国スカイトラックス社のエアライン・スター・ランキング( http://www.airlinequality.com/ )の最高評価である「5スター」を2015年に続き、2年連続で獲得しました。





今回の「5スター」認定について、インドネシア国営企業相のリニ・スマルノ大臣は、「この栄えある称号獲得のため、数々の努力を積み重ねてきたガルーダ・インドネシア航空の経営陣、そして社員の皆さんに賞賛の意を表します。2年連続で『5スター』を獲得できたことは、ガルーダ・インドネシア航空がグローバルエアラインとして認知された事を示すのみならず、国際社会におけるインドネシアの地位を確固たるものにする政府の政策を大きく後押しするでしょう。さらに、こうした国際的な称号を獲得した事は、ガルーダ・インドネシア航空の2015年の純利益が7790万USドルに達したという実績にも着実に表れており、高く評価したいと思います。」とコメントしました。



また、ガルーダ・インドネシア航空の社長兼最高経営責任者、M.アリフ・ウィボウォは、「昨年に引き続き『5スター』認定を獲得できたのは、お客様に最高水準のサービスをお届けすることを最優先に取り組んできた全てのグループ従業員の努力の賜物であり、長年に渡り私どもに信頼とサポートを寄せてくださった全てのお客様にも厚く御礼申し上げます。今回の認定は弊社にとって2016年初頭の重要な出来事であり、また、社員一人ひとりにとって、全てのお客様へ、より最高のサービスをご提供していくための大きな励みとなるでしょう。」と述べました。



スカイトラックス社CEOのエドワード・プレイステッド氏は、「今年も『5スター』の認定を獲得したことは、ガルーダ・インドネシア航空が、航空業界の激しい国際競争において勝ち残り、最高の価値とサービス基準を維持してきたことの証明でもあります。ガルーダ・インドネシア航空が提供する機材およびサービスの一貫性は、『5スター』の格付け基準の中でも最も大きく、『5スター・エアライン』としての条件を全てのクラスで兼ね備えていると自信を持って言えます。」とコメントしました。





今回の「シンガポール・エアショー2016」へは、2016年から2020年までの成長戦略プログラム「スカイビヨンド」に基づいた「グループシナジー(グループ関連会社との関係強化)」を目的とし、初めてガルーダ・インドネシア・グループとして、関連会社(※)と共同で参加しました。

さらに、エアバス社と、GMFエアロアジアへのメンテナンス・トレーニングのサポート強化および機材刷新計画に基づいた長期パートナーシップの締結も発表しました。



ガルーダ・インドネシア航空は、今後も「スカイビヨンド」に基づく新機材導入を進め、更なるサービス向上を目指し、「5スター・エアライン」としてお客様に快適な空の旅をご提供できるよう努めてまいります。





※▼ガルーダ・インドネシア・グループについて

ガルーダ・インドネシア航空は現在、6つの関連会社を所有しています。

(1) 「Garuda Maintenance Facility AeroAsia」(ガルーダ・メンテナンス・ファシリティ・エアロアジア)

…航空機のメンテナンスを専門とする会社(エンジンおよび各部品の保守・整備・修理等)

http://www.gmf-aeroasia.co.id/



(2) 「Citilink」(シティリンク)

…バジェットトラベラー向けLow cost carrier (LCC)airline

https://www.citilink.co.id/



(3) 「Aerowisata」(アエロウィサタ)

…ホテル、ケータリング、地上輸送、旅行代理業

http://www.aerowisata.com/



(4) 「Gapura」(ガプラ)

…グランドハンドリング会社(貨物・貨物保管含む)



(5) 「Asyst」(アシスト)

…ITおよびコンサルティングサービス会社



(6) 「Abacus」(アバカス)

…GDSサービス会社(現セーバートラベルネットワークインドネシアへ事業移管)





■スカイトラックス社について

イギリス・ロンドンに拠点を置く航空産業コンサルティング・格付け会社。

毎年選出している「エアライン・スター・ランキング」では、「1スター」から「5スター」の星の数で格付けし、「5スター」認定は最高品質のパフォーマンスを達成した航空会社にのみ与えられる。評価に当たっては、航空会社のサービスレベルを機内と空港環境の双方を加味し、800を超える項目を基準としている。今回のアワードでは、およそ1,800万人にのぼる世界中のエアラインユーザーによる顧客満足度調査結果に基づき選出。評価対象の航空会社は、245社以上にのぼり、41項目の主要業績評価指標(KPI)で評価された。



▼ガルーダ・インドネシア航空 スカイトラックス社受賞歴

・2013年 「The World's Best Economy Class」、「Best Economy Class Airline Seat」

・2014年 「The World's Best Airline Cabin Crew」、「Airline of the Year 2014」 7位

・2015年 「The World's Best Airline Cabin Crew」、「Airline of the Year 2015」 8位





■ガルーダ・インドネシア航空会社について

インドネシア共和国を代表する航空会社。会社設立1949年。日本への運航開始は1962年3月。2015年12月時点での保有機体数は187機、平均機体年齢は4.3年。インドネシアの文化や伝統をベースとした、五感で感じるインドネシア「ガルーダ・インドネシア・エクスペリエンス」がサービスコンセプト。日本発着便には日本人客室乗務員が乗務し、快適な空の旅の提供に努めている。2014年、スカイチームに加盟。





<本リリースに関する問い合わせ>

ガルーダ・インドネシア航空 篠

【E-Mail】 tyock@garuda-indonesia.co.jp
情報提供元: @Press