『天野喜孝展』


ヤッターマン


昆虫物語 みなしごハッチ


ファイナルファンタジー3

アニメ「科学忍者隊ガッチャマン」や「タイムボカン・シリーズ」(タツノコプロ)、ゲーム「ファイナルファンタジー」など、イマジネーションあふれるキャラクターデザインで多くの人を惹き付けてきた画家・イラストレーター 天野喜孝の作品展を開催いたします。ゲームやアニメの代表作に加え、パリ、ニューヨークでも評価される最新のファインアートシリーズ、「Candy Girl」にいたるまで、100点以上が集結。

天野が初めて個展を開いた有楽町マリオンにて、今も進化を続ける創造の世界とファンタジーの軌跡をたどります。



<公式ホームページ>

『天野喜孝展』オフィシャルサイト( http://www.amano-exhibition.jp/ )





【展覧会概要】

開催期間:2016年1月29日(金)から3月8日(火)まで 期間中無休

観覧時間:午前11時から午後8時まで(最終入場は、閉場の30分前まで)

開催場所:有楽町朝日ギャラリー [有楽町マリオン11F]

     (東京都千代田区有楽町2丁目5-1)

観覧料 :一般 1,000円(800円)、大学生 900円(700円)、

     高校・65歳以上 800円(600円)

     ※中学生以下無料

     ※上記金額全て税込

     ※( )内は前売券、団体(20名以上)料金

     ※身体障害者等割引は当日料金の半額





【展示紹介】

<展示紹介(1) デビュー「アニメーション」>

1967年、天野は15歳でアニメーション制作会社「タツノコプロ」に入社し、「科学忍者隊ガッチャマン」や「タイムボカン・シリーズ」、「昆虫物語 みなしごハッチ」等に登場するキャラクターを生み出しました。

時代が要請するヒーロー、時代の理想を映す少女と女性、子供だけではなく大人も魅了するかわいいキャラクターたち。この時代に生み出されたキャラクターは、今も天野の新作に描かれ続けている天野作品の原点です。



<展示紹介(2) ゲーム「ファイナルファンタジー」>

天野は1987年より株式会社スクウェアから発売されたテレビゲーム「ファイナルファンタジー」のキャラクターデザインを手掛け、四半世紀以上の時を重ね今も世界中から愛され続けています。またその仕事は後続世代のイラストレーターや人気漫画家たちにも強い影響を与えました。本展では初めて、「ファイナルファンタジー」全シリーズの原画をゲームパッケージと共に展示します。



<展示紹介(3) N.Y.SALAD ニューヨーク・サラダ>

天野は2002年、小さくてかわいいキャラクターたちばかりが活躍する作品「N.Y.SALAD ニューヨーク・サラダ」を発表しました。この作品集からアニメ「やさいのようせい N.Y.SALAD」は誕生しました。

アニメの人気も高く、妖艶な天野作品を知らずにいる若年層のファンも多いかもしれません。



<展示紹介(4) Candy Girl>

カラフルでポップな「Candy Girl」は、108体のアンドロイド達という設定で、アルミパネルにアクリル絵具と自動車用塗料を用いて描かれています。色面の効果を優先した平面的な描写と鮮やかな色彩は天野だからこそ成し得る、自由でそして新しい美の表現と言えます。





【展覧会クレジット・一般お問合せ】

主催  :朝日新聞社、テレビ朝日、東映

特別協力:天野喜孝事務所、エムズマネジメントオフィス

協力  :朝日ソノラマ、あんず堂、太田出版、講談社文庫、

     スクウェア・エニックス、早川書房、富士見書房、

     DC Comics、N.Y.SALAD実行委員会、PHP研究所、フィンチ

企画  :東映、ミヅマアートギャラリー

お問合せ:03-5777-8600 ハローダイヤル(全日/午前8時~午後10時)
情報提供元: @Press