メガネ型ウェアラブル端末は、現在のところ企業による活用を想定した Business to Business (以下 BtoB)領域を中心に開発競争が展開されています。メガネスーパーは、プロジェクト初期の段階では一般生活者による活用を想定した Business to Consumer (以下 BtoC)領域を主軸に検討を進め、2015年 夏の商品プロトタイプ発表を予定していましたが、検討を重ねるにつれ、早期の段階ではBtoB領域での事業機会の方がより大きいと判断し、その機会の探索に時間をかけました。結果として事業機会が明確に特定されたため、BtoCに先行してBtoB領域において、商品プロトタイプの開発を進めてまいりました。