Quadcept Community

Quadcept(クアッドセプト)株式会社(本社:大阪市、代表:加藤 昌宏)は、回路設計、基板設計、3Dの機能を備えた次世代クラウド型電子CADツール「Quadcept Community(コミュニティ)版」の提供を開始しました。



「Quadcept Community(コミュニティ)版」詳細ページ

https://www.quadcept.com/ja/public/community/index.html



Quadceptはこれまで、プロフェッショナル向けのツールとして大企業から中小企業、大学の研究室利用をメインターゲットに展開してきましたが、今後、拡大が予想されるIoT市場、そして一般の学生や趣味で電子工作をする個人に向けて、モノづくり応援プロジェクトをスタートします。



このプロジェクトのメインとして、プロフェッショナル向けツールである「Quadcept」を、「Quadcept Community版」としてリリースいたしました。「Quadcept Community版」は日本語以外にも英語と中国語にも対応しており、アイデアを形にしたい方、電子工作やモノづくりに興味のある学生や個人の非商用目的であれば、無償で利用することができます。



「Quadcept」は、クラウドベースの電子回路設計、プリント基板設計のソフトウェアです。サブスクリプションライセンス方式を世界の電子CAD業界で初めて採用し、回路設計、基板設計、基板製造、部品ライブラリの機能をクラウドベースのプラットフォームサービスと統合して提供しています。ユーザフレンドリーで使いやすいUI、ハイエンドクラスの高機能性はもちろん、基板製造や部品発注サービスとの連携機能などにより、設計者は設計から製造までをCAD画面上からワンストップで行うことが可能です。





【Quadcept代表 加藤 昌宏のコメント】

「これまで企業が使用するプロフェッショナルツールは初期費用、年間保守も高価で、一般の方は選択することができませんでした。今後のIoT市場の拡大に伴い、ビジネスチャンスは確実に広がります。たくさんのアイデアを持っているモノづくりが好きな人々を応援するべく、高機能なプロフェッショナルツールであるQuadceptを『Quadcept Community版』として無償提供することにいたしました。Quadceptはユーザインターフェイスに優れていて、直感的に操作することができるので、日本の学生・電子工作をしているユーザの皆さんがもっと気軽にCADを手に取り、回路設計や基板設計など、モノづくりを楽しんでもらいたいと思います。今後もQuadceptは電子開発に必要な全ての要素を低価格なクラウドサービスとして提供します。」



Quadceptは、これまでの電子CAD業界の常識に挑戦し続け、業界注目度ナンバーワン。導入の成功事例は18,000件を超え、さらに増え続けています。また、2日間で回路設計やプリント基板設計をすることができるとても優れたユーザビリティが評価されて電子CADの業界で初めて2013年にグッドデザイン賞を受賞しました。すでに、様々なスタートアップ企業、東京大学、東北大学、神戸大学、慶應義塾大学の研究室など、大企業以外にも幅広く利用されており、電子CAD業界の変革に寄与しています。Maker Faireや電子工作コンテストのスポンサーを通して、個人やスタートアップスの支援も行い、日本のモノづくり全体を応援しています。



商用利用の「Quadcept Professional」はQuadceptのサイト上で販売しています。

https://account.quadcept.com/sign_up/edition/guide?edition=professional



■Quadcept概要

社名  : Quadcept株式会社

所在地 : 〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町4 野村梅田A 704

代表  : 加藤 昌宏

URL   : http://www.quadcept.com

Facebook: https://www.facebook.com/quadcept

Twitter : @Quadcept(Quadcept inc.)

      https://twitter.com/quadcept
情報提供元: @Press