マッシモ・ボットゥーラ(Massimo Bottura) ・オステリア・フランチェスカーナ オーナーシェフ ・「Food for Soul」創設者 ・国連環境計画(UNEP)親善大使 ・国連SDG推進大使
経歴: 約40年にわたりレストラン経営と料理の世界に携わってきたマッシモ・ボットゥーラは、世界の美食界において最も革新的かつ影響力のある存在のひとりとして知られている。 1995年、故郷モデナにて「オステリア・フランチェスカーナ」を開業。2012年にミシュラン三つ星を獲得し、2016年および2018年には「世界のベストレストラン50」にて第1位に選出されるなど、世界的な評価を確立した。 2015年には、妻ララ・ギルモアとともに非営利団体「Food for Soul」を設立。食品ロスと社会的孤立という課題に取り組み、その人道的かつ環境的な活動が評価されて、2020年には国連環境計画(UNEP)の親善大使に任命された。さらに同年、国連SDG推進大使としての活動も開始している。 2020年、「オステリア・フランチェスカーナ」がミシュラン・グリーンスター(サステナビリティ評価)を獲得。 2024年には、「カーサ・マリア・ルイジア」がミシュランの三つ鍵(宿泊施設評価)を、「アル・ガット・ヴェルデ」がミシュラン・グリーンスターおよび一つ星を獲得している。
受賞歴: ・2012年Osteria Francescana 3つ星ミシュラン獲得 ・2019年Gucci Osteria Firenze 1つ星ミシュラン獲得 ・2020年Osteria Francescana 3つ星ミシュランおよびミシュラン・グリーンスター獲得 ・2021年Gucci Osteria Los Angeles 1つ星ミシュラン獲得 ・2022年Gucci Osteria Tokyo 1つ星ミシュラン獲得 ・2024年Casa Maria Luigia 三つ星ミシュランキー獲得 Al Gatto Verde 1つ星ミシュランおよびミシュラン・グリーンスター獲得 ・2025年 Woodford Reserve Icon Award 2025 (The World’s 50 Best Restaurants) 受賞Forbes「最も影響力のある25人のシェフ」入り、 特別賞「Il Maestro」受賞