ワインのインポーター、アグリ株式会社(本社:横浜市中区)が輸入し、イタリア北中部のワイン協同組合テッレ・チェヴィコが製造する容量500mlの小型紙パックワイン『サンクリスピーノ・オーガニック』が、日本農林規格(JAS規格)に準拠したオーガニック認証を取得しました。 ワインや農産加工品を主に取り扱い、日本政府から「JAS有機認証を実施可能な外国登録認証機関」として正式に認可されている国際有機認証機関CCPB(Controllo e Certificazione dei Prodotti Biologici)の監査・審査により、同商品は製造から輸出に至る全工程でJAS規格の厳格な基準を満たしていることが証明されました。これにより改正JAS法の経過措置が終了する2025年9月末以降は、左図の通り「有機JASマーク」を表示し、「有機ワイン」、「オーガニック・ワイン」として正式に販売し続けることが可能となりました。