アンソニー・ロマニウク Anthony Romaniuk





第561回日経ミューズサロン『アンソニー・ロマニウク ソロ・リサイタル「無窮動」―3台の鍵盤楽器で巡る、500年の旅』が2025年8月20日 (水)に日経ホール(東京都 千代田区 大手町 1-3-7)にて開催されます。 チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。



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アンソニー・ロマニウク Anthony Romaniuk



チケットはこちらから : https://www.confetti-web.com/events/8300



公式ホームページ

https://art.nikkei.com/event/2892/

ヨーロッパを中心に古楽から現代音楽まで幅広く活動を続ける、鍵盤楽器の名手アンソニー・ロマニウク。彼のリサイタルでは複数の鍵盤楽器を使用し、曲と曲の間を即興演奏で繋げ休みなく作品が奏でられていく。今回は「無窮動=繰り返される音の動き、フレーズ」を用いた作品を披露。16世紀に作曲されたと言われる作者不詳曲「ラ・ミ・レの調べで」から、バッハ、ベートーヴェン、サティ、ラヴェル、リゲティ、チック・コリア、ジョン・アダムズまで500年の時を隔てた曲たちが、ロマニウクの即興によりひとつの大きな「作品」のように繋がる。



プログラム



作曲者不詳 / ラ・ミ・レの調べで[チェンバロ]

J.S.バッハ / 前奏曲–『イギリス組曲 第2番』より[エレクトリック・ピアノ]、トッカータ ホ短調[チェンバロ]

ベートーヴェン / ピアノ・ソナタ 第17番『テンペスト』より第3楽章[ピアノ]

サティ / 歪んだ踊り 1–3– 『冷たい小品』より[ピアノ]

ラヴェル / 前奏曲–『クープランの墓』より[ピアノ]

リゲティ / 第4番「ファンファーレ」 – 『ピアノ練習曲 第1巻』より[ピアノ]

チック・コリア / チルドレンズ・ソング 第1番[エレクトリック・ピアノ]

ジョン・アダムズ / 中国の門[ピアノ] ほか



アンソニー・ロマニウク Anthony Romaniuk(チェンバロ、ピアノ、エレクトリック・ピアノ)



即興演奏の才能を軸に、幅広い音楽スタイルを行き来し追求する「ジャンルフリー」の音楽家・鍵盤楽器奏者。故郷オーストラリアでジャズに傾倒し、ニューヨークのマンハッタン音楽院でモダンピアノを学んだ後、オランダのアムステルダム音楽院、ハーグ王立音楽院にてチェンバロとフォルテピアノを専門として学んだ。古楽器を用いてのルネサンス〜後期ロマン派から、モダンピアノでの近現代作品まで幅広いレパートリーを持つ一方で、即興、アンビエントや電子音楽の領域でも演奏活動を行う。ヴァイオリニストのパトリシア・コパチンスカヤをはじめ、声楽アンサンブルのヴォクス・ルミニス、デンマークのロックバンドEfterklangなど数多くのアーティストと共演を重ねる。2024年、世界で最も権威ある古楽コンクールとして知られるブルージュ国際古楽コンクール(フォルテピアノ部門)の審査員を務め、同年7月にはNHK「クラシック倶楽部」に出演。25年3月、スイスの室内合奏団カメラータ・ベルンの定期公演にて自作曲の世界初演も含めたプログラムを演奏・指揮した。 



公演概要 



『アンソニー・ロマニウク ソロ・リサイタル「無窮動」―3台の鍵盤楽器で巡る、500年の旅』 

公演日:2025年8月20日 (水)

会場:日経ホール(東京都 千代田区 大手町 1-3-7)

■出演者

アンソニー・ロマニウク Anthony Romaniuk

(チェンバロ、ピアノ、エレクトリック・ピアノ)

 

■公演スケジュール

2025年8月20日 (水)

18:30 開演

18:00 開場

※上演時間:約2時間

■チケット料金

一般:4,000円

(全席指定・税込)

主催:日本経済新聞社/協賛:ファンケル



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