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クロード・モネ《睡蓮、夕暮れの効果》1897年 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ (C) musee Marmottan Monet/Studio Christian Baraja SLB


クロード・モネ《アガパンサス》1914-1917年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ (C) musee Marmottan Monet


クロード・モネ《睡蓮》1916-1919年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ (C) musee Marmottan Monet

中京テレビ放送株式会社では豊田市美術館とともに主催する「モネ 睡蓮のとき」豊田展を2025年6月21日(土)より開催いたします。

展覧会名 : 開館30周年記念「モネ 睡蓮のとき」(豊田市美術館)
公式サイト: https://monet2025-toyota.com/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/439238/LL_img_439238_1.jpg
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印象派の画家として広く親しまれるクロード・モネ(1840-1926)。並外れた眼と鋭敏な造形感覚によって、自然の移ろいゆく光と色彩を生き生きと画布にとどめました。
画業の円熟期にさしかかったモネは、ジヴェルニーの邸宅を買い取り、睡蓮の池のある「水の庭」を造営していきます。そして、周囲の自然や光が一体となった水面を創造の源として、部屋全体を覆いつくす“大装飾画”の構想へと情熱を傾けていきました。本展の中心となるのは、この時期に描かれた大画面の〈睡蓮〉の数々です。

【展覧会の見どころ】
(1)モネ最後の挑戦 ― “光の画家”集大成となるモネの晩年の制作に焦点を当てた究極のモネ展

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クロード・モネ《睡蓮、夕暮れの効果》1897年 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ (C) musee Marmottan Monet/Studio Christian Baraja SLB

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クロード・モネ《アガパンサス》1914-1917年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ (C) musee Marmottan Monet

(2)世界最大級のモネ・コレクションを誇るパリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開作品7点を含む、厳選された作品が多数来日!さらに日本国内に所蔵される名画を加えた、国内外のモネの名作が一堂に会するラインナップ

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クロード・モネ《睡蓮》1916-1919年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ (C) musee Marmottan Monet

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クロード・モネ《睡蓮》1914-1917年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ (C) musee Marmottan Monet

(3)2メートルを超える大画面の〈睡蓮〉に囲まれて、モネの世界に浸る、本物の没入体験

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クロード・モネ《睡蓮》1916-1919年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ (C) musee Marmottan Monet

■展覧会アンバサダーは石田ゆり子さん!
パリをこよなく愛し、モネにもひときわ想いが深い石田ゆり子さんが、「モネ 睡蓮のとき」アンバサダーに就任。アーティストlilyとして本展テーマソングも歌います。また、音声ガイドでは、映画『もののけ姫』サン役など声優としての活躍でも知られるその魅力的な声で、モネの世界へと誘います。会場で、目だけでなく「耳」でもモネの世界にひたることができます。

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展覧会アンバサダーは石田ゆり子さん ※国立西洋美術館で撮影された写真です。 (C)NTV

<石田ゆり子さん コメント>
モネとの出会いは、わたしが19歳のとき。初めてパリで訪れた、睡蓮の間。あのとき、あの空間に初めて踏み入れた時の、丸ごと包み込まれるような感動を昨日のことのように記憶しています。時は流れて、この度こうして開催されるモネ展のアンバサダーに就任することになり、まるで夢を見ているかのような幸福な気持ちでいっぱいです。 加えて、音声ガイド、そしてなんとテーマソングも歌い手として担当させていただくことになり、身に余る光栄です…。心をまっさらにして、思う存分モネの世界に浸る。そんな空間が海を超えて日本にやって来るのですね。楽しみでなりません。

<プロフィール>
石田ゆり子(いしだゆりこ)
1988年ドラマ『海の群星』でデビュー。以降、ドラマ・映画・舞台・執筆活動など、多岐にわたり活躍。近年は、『友情~平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」~』・『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』・連続テレビ小説『虎に翼』・『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』(8月1日公開)などに出演。lily名義で音楽活動も行っている。

■豊田展限定オリジナルグッズも!
i 坂角総本舗 ゆかり詰合せ箱
愛知の伝統菓子である「坂角総本舗」のえびせんべい〈ゆかり〉と「モネ 睡蓮のとき」豊田展がコラボ!箱全体にダイナミックにデザインされた日本初公開の《睡蓮》の絵柄とともに、お楽しみいただける、お土産にぴったりの一品です。

<海老せんべい〈ゆかり〉>
江戸時代、尾張徳川家2代の光友が横須賀(現在の愛知県東海市)に御殿を建てた際、漁師たちが浜辺で炙り焼いた「えびはんぺい」を極上の美味と賞され、献上品となったことに由来。1枚の約7割が海老の身でできており、新鮮な海老の身を丹念に焼き上げた深く香ばしい味わい。ていねいな二度焼き仕上げにより、豊かな風味と香ばしさを引き立たせています。

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ゆかり詰合せ箱

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ゆかり詰合せ箱

ii PFLANZEN-APOTHEKE〈睡蓮〉のためのブレンドティー
名古屋在住のティーブレンダー佐藤 智美氏によるオリジナルティーブランド「PFLANZEN-APOTHEKE」と「モネ 睡蓮のとき」豊田展がコラボしてお届けする、〈睡蓮〉の世界を再現した、豊田限定のオリジナルティー!蓮花の香りを着香したオーガニック緑茶と蓮の葉を主軸にスミレ、ダマスクローズなどの花をあしらい、水辺の植物をイメージした柑橘系ハーブと共に甘く華やかに香り立ちます。 8種類の繊細な材料が絶妙なバランスでブレンドされた茶葉は、湯を注ぐと睡蓮の絵画のような色彩がティーポットに広がり、味と香りだけでなく、視覚的にも展覧会での感動を追体験できる特別なブレンドティーです。オリジナルティーは、本展覧会のために製作した限定ボックス入り。デザインは2種類。
熟練の職人による貼り箱仕様で、箱の内側にも「睡蓮」の世界が広がります。お茶を飲み終えた後も展覧会の思い出の品として長く愛用いただけるデザインです。

<PFLANZEN-APOTHEKE>
「PFLANZEN-APOTHEKE(プランツェン アポテーケ)」は名古屋在住のティーブレンダー佐藤 智美氏によるオリジナルティーブランド。佐藤氏は、老舗レストラン等へのメニュー提供や他社ティーメーカーのプロデュースなど多方面で活躍。数々のハイブランドのオリジナルティー製作も手掛けてきた実力と実績の持ち主です。独創性に富んだ材料のセレクトと精巧なブレンディングが特徴で、五感に響く芸術的なお茶にはそれぞれストーリーがあり、唯一無二の美味しさ。「プランツェン アポテーケ」の美しい世界観に共感するファンは全国に拡がり、幅広い層から支持されています。

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〈睡蓮〉のためのブレンドティー

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〈睡蓮〉のためのブレンドティー

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〈睡蓮〉のためのブレンドティー

■開催概要
展覧会名:開館30周年記念「モネ 睡蓮のとき」
会期 :2025年6月21日(土)~9月15日(月・祝)
休館日 :月曜日(7月21日、8月11日、9月15日は開館)
開館時間:午前10時~午後5時30分(いずれも入場は閉館の30分前まで)
会場 :豊田市美術館
〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1
TEL :0565-34-6610
観覧料 :一般 2,300円、大学生 1,400円

※券種により、使用できる期間が異なります。詳しくは公式HPをご確認ください。
※高校生以下無料
※大学生無料期間:6月21日(土)~7月4日(金)
※学生料金でご入場の方は学生証のご提示をお願いいたします。
※以下の方は観覧料が無料になります。(要証明)
豊田市内在住の18歳以下の方(満18歳から最初の3月31日まで)
豊田市内在住で満70歳以上の方
豊田市内在住で母子・父子家庭医療費の受給を受けている方
※以下の手帳等の交付を受けている方、及びその介添者(1名)(要証明)
身体障害者手帳(ミライロID可)
精神障害者保健福祉手帳(ミライロID可)
戦傷病者手帳
療育手帳(名古屋市:愛護手帳)
※入場券の変更・払戻・再発行・転売不可

主催 :豊田市美術館、マルモッタン・モネ美術館、中京テレビ放送
後援 :在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
特別協賛 :大成建設
協賛 :第一生命グループ、光村印刷
協力 :日本貨物航空、NX 日本通運
豊田展協力:あいち豊田農業協同組合
企画協力 :NTVヨーロッパ


【一般のお問合せ】豊田市美術館0565-34-6610
【公式サイト】https://monet2025-toyota.com/
【美術館サイト】https://www.museum.toyota.aichi.jp/
【公式X】@monet2024_jp https://x.com/monet2024_jp
【公式Instagram】monet2024_jp https://www.instagram.com/monet2024_jp


【巡回情報】
東京展 2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)国立西洋美術館(終了)
京都展 2025年3月7日(金)~6月8日(日)京都市京セラ美術館(終了)
情報提供元: @Press