雪ニセコのホテルマネージャー、田元美千子氏は「昨年に続き、再びこの素晴らしいフェスティバルを迎えられることを大変嬉しく思います。ジャズという芸術が、ゲストや地域の皆さまをつなげてくれるこのイベントは、夏のニセコの新たな魅力を体感いただける絶好の機会です。主催のSC Global Developmentsおよび実行委員会の皆さまの尽力に心より感謝いたします」と述べました。
「ニセコ・ジャズ・フェスティバル」は、地元建設業社長でありジャズをこよなく愛している白木茂氏と、SC Global Developmentsのサイモン・チョン氏により創設され、北海道の大自然と世界レベルの音楽を融合した新たな文化交流の場として誕生しました。2024年の初開催では、ケイコ・リー、塩谷哲、八神純子ら総勢30名以上が出演し、約1,000名の来場者を迎える大成功を収めました。会場となる「雪ニセコ」は、数々の受賞歴を持つラグジュアリーホテルであり、屋外中庭という唯一無二の空間で、アーティスト・来場者・地域を結ぶ上質な音楽体験をお届けしています。
■KEIKO LEE ケイコ・リー 1995年のデビュー・アルバム『イマジン』以来、リーは26枚のアルバムを含む目覚ましいキャリアをスタートさせた。パワフルなヴォーカリストとしてミュージシャン仲間から絶賛され、楽器と対等に歌い上げるリーの即興的な才能と衝撃的なパフォーマンスは、世界中のファンを魅了した。2001年の日産ステージアのCMで彼女が歌った「We Will Rock You」は、彼女をメインストリームに押し上げ、続くアルバム『Voices』は25万枚を超える大ヒットとなった。また「日本ジャズメン読者人気投票」の女性ボーカリスト部門で13年連続首位を獲得。2003年には「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「ジャズマン・オブ・ザ・イヤー」「トップ・フィメール・ヴォーカリスト賞」の3冠を達成。
1995年のデビューアルバム「イマジン」から2025年で30周年を迎えるヴォーカリスト、ケイコ・リー。これまでに26枚のアルバムを発表し、その圧倒的な歌唱力と存在感で日本ジャズ界を牽引してきた。楽器と対等に響く力強いボーカルと、即興性あふれるパフォーマンスは、ミュージシャン仲間からも高く評価され、世界中のファンを魅了している。2001年、日産ステージアのCMで彼女が歌った「We Will Rock You」が話題となり、一躍注目を集める。続くアルバム『Voices』は25万枚超のセールスを記録する大ヒットとなった。また「日本ジャズメン読者人気投票」の女性ボーカリスト部門で13年連続首位を獲得。2003年には「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「ジャズマン・オブ・ザ・イヤー」「トップ・フィメール・ヴォーカリスト賞」の3冠を達成。
その人気は日本国内にとどまらず、香港、台湾、韓国にも熱心なファンがいる。2015年には、伝説的シンガー、ビリー・ホリデイとの“バーチャル・デュエット”を実現させたアルバム『LOVE XX』で新たな境地を切り拓いた。近年では、2020年にデビュー25周年記念アルバム『Keiko Lee Live at Jazz in Lovely』を、2022年には4作目となるベスト盤『Voices IV』をリリースした。
■ANDREA MOTIS Duo featuring JOSEP TRAVER アンドレア・モティス・デュオ featuring ジョセップ・トレイバー
アンドレア・モティスは、スペイン出身の著名なジャズ・トランペッター、ボーカリスト、サックス奏者。情感豊かな演奏と多言語でのレパートリーで世界中の観客を魅了している。カタルーニャ語、スペイン語、ポルトガル語、英語で歌いこなすその実力は、国境を越えて高く評価されている。7歳でサン・アンドレウ市立音楽学校に入学し、15歳でジャズ・スタンダードを収録したデビューアルバム『Joan Chamorro Presenta Andrea Motis』をリリースした。