大阪・関西万博会場 大屋根リング下 給水スポット


大阪・関西万博給水スポット_給水回数・CO2削減量


「ステハジ」共創メンバー


「ステハジ」プロジェクトロゴ

株式会社OSGコーポレーション(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山田啓輔、以下「OSGコーポレーション」)は、当社が推進する「ステハジ」プロジェクトの一環として、大阪・関西万博会場に来場者・運営スタッフの皆様への「熱中症予防」と「プラスチックごみ削減」啓発を目的に給水スポットを設置しております。開幕から約1ヶ月間で、会場内に設置した給水スポットの給水回数が100万回を突破いたしました。
また、この給水体験は、気候変動・温暖化などへの啓発を目的とした取り組みである「プラスチックごみ削減」や「CO2の削減」にも繋がっており、誰もが実施できるサステナブルアクションとなっております。
これからの暑さ本番を前に、引き続き来場者と運営スタッフの皆様への「熱中症予防」対策を支援すると同時に、「プラスチックごみ削減」啓発へ取り組んでまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/436224/LL_img_436224_1.jpg
大阪・関西万博会場 大屋根リング下 給水スポット

【大阪・関西万博給水スポット給水回数100万回突破!給水で熱中症対策!】
大阪・関西万博会場内に設置した給水スポットの利用回数が、開幕から約1ヶ月間で100万回を突破しました。2025年5月12日(月)現在の累計給水回数は1,118,747回となり、開幕以来、多くの方々にご利用いただいております。OSGコーポレーションは、会場内の給水スポット設置を「熱中症予防」の対策を目的としており、マイボトルでの給水は冷たい水をこまめに補給できるよう、会場内外に計32ヶ所設置しております。

これから暑さが本格化する時期を迎えるにあたり、「ステハジ」プロジェクトとして、来場者・運営スタッフの皆様が冷たい水をマイボトルでいつでもより快適に、そしてこまめに給水できる環境を、これからも整えていきたいと考えております。

これらの「マイボトルの中身が無くなれば、給水する」という意識を啓発する活動は、「ステハジ」プロジェクトを通じて、大阪・関西万博会期前から様々なイベントにおいて、株式会社アーバンリサーチ、象印マホービン株式会社、タイガー魔法瓶株式会社、ピーコック魔法瓶工業株式会社、株式会社DESIGN WORKS ANCIENTとの共創により実施しております。
※過去の「ステハジ」プロジェクト取り組み
https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji/index.html

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/436224/LL_img_436224_2.jpg
大阪・関西万博給水スポット_給水回数・CO2削減量


※大阪・関西万博会場内給水回数・CO2削減量掲載URL
https://www.osg-nandemonet.co.jp/expo2025/index.html

【会場で広がる行動変容。マイボトル“給水”が新たな選択へ】
大阪・関西万博会場での給水が開幕から1ヶ月で100万回を突破し、来場者・運営スタッフの皆様の行動に変化が出てまいりました。給水スポットをご利用された100人に調査を実施(※社内調査)したところ、4月13日の開幕時にはマイボトルでの給水は100人中13人でしたが、開幕から1ヶ月が経った5月13日には、半数を超える53人がマイボトルで給水されるようになっておりました。この1ヶ月で来場者・運営スタッフの行動に変化が見られました。
マイボトルで給水される来場者へのアンケートでは、メディア、SNS、一度来場された知人や会社の同僚から「マイボトルの持ち歩きと給水について聞いて持参した」との声が聞かれました。OSGコーポレーションが推進する「ステハジ」プロジェクトでも、大阪・関西万博のコンセプトである“未来社会の実験場“を舞台に、「“給水”が新たな選択」になるよう「マイボトルでの給水」啓発を引き続き取り組んでまいります。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/436224/LL_img_436224_5.jpg
マイボトルでの給水

【給水からつながるサステナブルアクション】
会場内に設置した給水スポットは、「熱中症予防」として給水していただくだけでなく、来場者・運営スタッフの皆様のマイボトル等での給水体験が「プラスチックごみ削減」や「CO2削減」にも繋がっており、気候変動・温暖化対策を誰もが実施できるサステナブルアクションとなっております。5月12日(月)現在の給水回数をもとにしたCO2削減量は90,730kgとなっております。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/436224/LL_img_436224_3.jpg
「ステハジ」共創メンバー

【給水回数・CO2削減量を可視化】
会場内に設置した給水器には「給水カウンター」機能を搭載し、利用者の給水回数を計測しています。
さらに、来場者や運営スタッフの皆様による「マイボトルへの“給水”」をサステナブルアクションと位置づけ、給水回数の進捗状況をOSGコーポレーションホームページ「万博情報サイト」に配信しております。また、CO2削減量の計測も公開しております。
このように、サステナブルアクションを可視化することで、来場者や運営スタッフのサステナブルな行動への意識を高め、万博全体としての環境負荷低減に貢献することを目指しております。


【「ステハジ」プロジェクトについて】
「ステハジ」プロジェクトとは、“使い捨ては恥ずかしい”という考え方を通して誰でも・毎日・どこでも、少しの意識と行動で、海洋プラスチック問題や使い捨てから生まれる、その他様々な社会課題(衣類・食品ロスなど)を個人・企業・自治体、団体・教育機関・プロスポーツチームが一体となって啓発・実践し、みなさんと共に行動変容に取組むプロジェクトです。

◆2025年05月09日現在、406団体が加盟しております。
OSGコーポレーション「ステハジ」 ホームページ
https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji.html

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/436224/LL_img_436224_4.png
「ステハジ」プロジェクトロゴ

【会社概要】
会社名 : 株式会社OSGコーポレーション
代表者名 : 代表取締役社長 山田 啓輔
資本金 : 6億100万円
上場市場 : 東証スタンダード市場(6757)
本社所在地: 〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1-26-3 OSG 本社ビル
事業内容 : “健康と環境”をキーとした生活密着型商品の開発・製造・販売
URL : https://www.osg-nandemonet.co.jp/
情報提供元: @Press