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医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷幸治)は、2025年4月26日(土)・27日(日)に城東スギタクレストホールで開催された「子ども未来EXPO in 城東」で、昨年に引き続き2回目となる職業体験ブース「看護師になってみよう」を出展しました。本イベントは、子どもたちに多様な職業体験を提供することを目的としており886名が参加しました。医誠会国際総合病院は地域の子どもたちに医療職の魅力を伝えることを目指して110名に体験していただきました。
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「子ども未来EXPO in 城東」は、子どもたちにさまざまな職業体験を提供するイベントで、地域の企業や団体が参加しています。医療法人医誠会は、地域の健康と福祉に貢献することを使命とし今回のイベントに参加しました。医誠会国際総合病院のブースでは、子どもたちが実際の医療器具を使って看護師の仕事を体験することができました。このような体験を通じて、子どもたちに医療職の魅力を伝え、将来の医療人材の育成に寄与することを目指しています。
医誠会国際総合病院の「看護師になってみよう」ブースでは、子どもたちが血圧測定や聴診器の使用、包帯の巻き方など、実際の看護師の仕事を体験しました。参加者の多くは10歳以下の子どもたちで、体験後のアンケートでは75%が「非常に満足」、25%が「満足」と回答しました。保護者からは「子ども目線で話してくれた」「本物の医療器具を触ることができて良かった」などの声が寄せられ、子どもたちが楽しみながら学べる貴重な機会となりました。
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今回のイベントでは、参加者から「注射のデモ体験」「手術室の見学」「薬剤師の仕事体験」など、さらなる医療体験への要望が寄せられました。医誠会国際総合病院はこれらの声を受けて、今後、病院内での体験イベントの開催を検討しています。
また病院の屋上で取り組む都市養蜂場見学イベントや病児・病後児保育園の存在についても、地域の方々に広く知っていただく機会となりました。医誠会は今後も地域との連携を強化し、子どもたちの未来を支える活動を続けてまいります。
ミツバチの暮らしと都市養蜂を体験できる少人数限定イベントを5月17日(土)大阪で開催 | NEWSCAST : https://newscast.jp/news/7085225
さくら病児・病後児保育園(医療法人医誠会) : https://www.iseikaihp.com/sakura-hoikuen/byoji/
医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は46診療科、総職員数1,971名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車7台(ドクターカー4台・救急車3台)、医師9名、看護師30名、救急救命士25名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。※ 2025年4月現在