FSX Expression拠点・共創事業は、2021年におしぼりの再発明を掲げ、観光産業への参入を表明して以来積み上げてきた企業ブランディングを元に、観光エリアにFSXの世界観を表現(=expression)する拠点を開き、新たな事業や商品、サービスを地域と共に創り上げる事業です。 第一弾は、FSXにとって原点回帰となる「食」を通じた業態開発となります。これまでFSXはBtoBtoC(Business to Business to Consumer)の事業モデルとして、「おしぼり」を通じて店舗や料理の価値を上げるお手伝いができるよう、おしぼりと向き合い商品開発を行ってきました。このたびの『Expression KAWAGUCHIKO TERRACE』では、初めてFSXが直接、一般のお客様におしぼりを提供する側となります。大きな気づきや新たな視点を得る等、おしぼりサービスへの具体的なフィードバックが期待できるとともに、店舗や料理を通じて「おしぼり」の価値を上げていく、BtoC(Business to Consumer)事業への挑戦となります。 フランスの二つ星レストランで部門シェフを務めるなど、経験豊富な小清水シェフとタッグを組み、地元ならではの食材をベースとした美味しい料理の提供はもちろんのこと、FSXだからこそのおしぼりの文化体験や、特許技術『VB/VB-COSME-』を活かした製品ラインナップの拡充、実店舗と通販サイトで連動するオムニチャネルの販売プロモーションなども予定しています。