■intra-mart導入の背景 通信キャリア、都市インフラ、システムソリューションの三本柱で事業を展開するエンジニアリングカンパニーであるエクシオグループは、中長期的な成長基盤の整備に向け、IT系グループ会社と連携しながら強固な体制でDXに取り組んでいます。その過程で、2007年に運用を開始した基幹システム(SAP)およびintra-martを開発基盤とする周辺システムの老朽化が進む一方、ビジネス変化と並行して外部サービスとの連携やユーザビリティの面でも新たな課題が顕在化していました。そこで、よりコンポーザブルなアップデートとビジネス変化への対応力を高めるため、アーキテクチャを含めた抜本的なシステムの刷新を決断。 「Fit to Standard」を基本方針とし、既存のパッケージ製品では対応が難しい事業領域については、ローコードによる独自開発と外部サービスとの柔軟な連携が可能なintra-martを採用しました。