HOTEL R9 The Yard 大田原 外観


客室(ダブルルーム)


客室(ツインルーム)


客室(ユニットバス)

株式会社デベロップ(本社:千葉県市川市、代表取締役:岡村 健史、以下「デベロップ」)は、2025年4月12日(土)にコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 大田原」を栃木県大田原市に開業します。
開業に先立ち、2025年4月1日(火)付でレスキューホテルの出動に係る災害協定を大田原市と締結、4月7日(月)に「HOTEL R9 The Yard 大田原」にてオープン前施設見学会を開催します。
なお、当ホテルは、「R9 HOTELS GROUP」では全国で113店舗目、そのうち「HOTEL R9 The Yard」シリーズとしては102店舗目の開業となります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/429619/LL_img_429619_1.jpg
HOTEL R9 The Yard 大田原 外観

【HOTEL R9 The Yard 大田原 施設情報】
施設名 : HOTEL R9 The Yard 大田原
(ホテル アールナイン ザ ヤード オオタワラ)
施設場所 : 栃木県大田原市富士見1-1611-2
オープン日 : 2025年4月12日(土)
予約受付開始日 : 2025年4月4日(金)15:00
アクセス : 【お車】東北自動車道「西那須野塩原IC」より車で約20分、
「矢板IC」より車で約25分
【電車】JR東北本線「西那須野駅」よりタクシーで約10分
駐車場 : 普通車/軽自動車45台(無料)
敷地面積 : 3,340m2(1,010坪)
客室数 : 44室
客室構成 : ダブルルーム39室/ツインルーム5室
<ダブルルーム>定員:2名 広さ:13m2
1名 6,200円/泊~ 2名 8,700円/泊~
<ツインルーム>定員:2名 広さ:13m2
1名 6,200円/泊~ 2名 9,700円/泊~
ホームページ : https://hotel-r9.jp/hotels/otawara/

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/429619/LL_img_429619_2.jpg
客室(ダブルルーム)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/429619/LL_img_429619_3.jpg
客室(ツインルーム)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/429619/LL_img_429619_4.jpg
客室(ユニットバス)

【オープン前施設見学会について】
日時 :2025年4月7日(月)13時30分~
場所 :HOTEL R9 The Yard 大田原(大田原市富士見1-1611-2)
施設見学対象者:報道関係者
申込方法 :事前申込制(「施設見学会申込書」参照)


【ホテル概要および栃木県大田原市との災害協定締結について】
栃木県で14店舗目の出店となる「HOTEL R9 The Yard 大田原」は、東北自動車道「西那須野塩原IC」より車で約20分、国道400号へ繋がる南大通り付近に所在します。「中田原工業団地」や「野崎工業団地」をはじめとする、市内の主要な工業団地へはお車にて15分ほどでアクセスできるため、出張などビジネス利用に最適です。また、ホテルの徒歩圏内には飲食店が点在し、コンビニやスーパーマーケットなどもあるため、利便性が高く、長期滞在の際にも快適にお過ごしいただけます。「栃木県なかがわ水遊園」や「那須神社」などの人気スポットや、温泉施設、ゴルフ場といったレジャースポットへのアクセスも良好なため、観光やレジャーの宿泊拠点としてもご利用いただけます。
デベロップでは、防災機能を担うホテルとしての特性を生かし、災害に強いまちづくりに寄与するため、自治体との連携強化を図ることを目的とした災害協定の締結を推進しています。大田原市との締結により、災害など有事の際には「レスキューホテル」として客室を大田原市へ提供することが可能となります。同市と連携しながら体制の整備に努め、災害に強いまちづくりに寄与するホテルを目指します。


【災害時には避難所等になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】
デベロップが運営する「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズは、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルです。建築用コンテナモジュールを利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れます。13m2の室内には、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機等を備えており、シンプルながら高い快適性を実現。多くのお客様の好評を得て、全国で98店舗3,611室を運営中です(2025年3月14日時点)。また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。
尚「動くホテル」「レスキューホテル」との語および、それらの関連標章※は、各々、末尾のとおり、商標登録をしております。

・ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ブランドページ
https://hotel-r9.jp/brands/theyard/
・レスキューホテル ウェブサイト
https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel


【東日本大震災の経験をもとに実現/レスキューホテル誕生の経緯】
2011年の東日本大震災では、コンテナ型備蓄倉庫の寄贈や復興従事者用の仮設宿泊施設の建設などの為、震災後間もなく現地に入りました。被災地の方が多くの避難所で生活に大きな負担を強いられている状況を目の当たりにし、発災後に安心安全なプライベート空間を迅速かつ簡便に提供したいという想いで誕生したものがレスキューホテルです。
動くホテルの1例目として、宮城県石巻市で復興従事者用宿泊施設として利用されたコンテナを栃木県佐野市に移設し2017年10月「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」としてリニューアルオープン。その後、更なる移設性を高めるべく1台1客室型に改良、2018年12月に、動くホテルの1例目として、「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズ1号店が栃木県真岡市にオープンしたことを皮切りに本シリーズを全国各地へ展開。全国どこへでもすみやかにレスキューホテルが駆けつける体制づくりを目指します。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/429619/LL_img_429619_5.jpg
レスキューホテル出動の様子

【レスキューホテル出動実績】
2020年4月に長崎クルーズ船内における新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてレスキューホテル初の有事出動を行いました。その後、東京都三鷹市および東京都千代田区、都内民間病院へPCR検査体制強化のために出動。空調を完備した客室は、季節や天候等に関係なく診療活動を行うことができ、医療従事者の負担軽減のために利用されました。
2021年12月に栃木県へ新型コロナウイルス第6波およびオミクロン株の感染拡大対応のために臨時医療施設として126室を出動。さらに2月より、千葉県と東京都の臨時医療施設の付帯施設として計21室が利用されました。レスキューホテルは、1台1客室の独立した客室構造により、宿泊施設としてだけでなく診察室やナースステーション等にも活用可能なことから、自治体や民間の病院の有事インフラとして地域医療に貢献する機会が増えています。


【採用情報】
デベロップは、毎年全国各地で多くのホテル開発を進めています。今後も更なる事業拡大を進めていく中で、ホテル運営に携わる新しい仲間を募集しています。
私たちは、ホテル出店地域での採用活動に注力し、地域の方々と共にホテルを創り上げることを大切にしています。
詳細は公式サイトをご確認ください。
R9 HOTELS GROUP 採用情報ページ: https://hotel-r9.jp/recruit/


■レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として「フェーズフリー認証」を取得しています。
■災害時の備えを全国へ展開し、強靭なまちづくりに貢献 ~SDGsの取り組み~
レスキューホテルは、「SDGs事業認定」を取得しています。災害時の備えとして自治体との協定締結の輪を広げ、各自治体のBCP(事業継続計画)に寄与し、持続可能な開発目標の達成に貢献します。


【運営会社】
会社名 : 株式会社デベロップ
代表者 : 代表取締役 岡村 健史
所在地 : 千葉県市川市市川一丁目4番10号
設立 : 2007年2月
事業内容 : 建築・不動産事業、エネルギー事業、ホテル事業、
施設管理事業、資産運用代行事業
ホームページ: https://develop-group.jp


※「レスキューホテル The Yard(商標 第6240114号)」、「災害支援型レスキューホテル(商標 第6394774号)」、「医療従事者支援型レスキューホテル(商標 第6394775号)」その他「レスキューホテル」の語を用いた商標、並びに「動くホテル The Yard(商標 第6240108号)」その他「動くホテル」を用いた商標は、デベロップの登録商標です。
情報提供元: @Press