・小出 暖人(1年生) 今回は日産ふれあいロードレースに視覚障がいのある方の伴走として参加させていただきました。社会福祉学科の私にとって、私が得意とする走ることを通して障がいのある方に貢献できたことはとても貴重な体験であり、自信になりました。伴走した方が私を信じてくれて走ってくれたので責任感を感じると同時に心が一つになり、とても充実した時間を過ごすことができました。また、活動を通して普段自分が走れることは当たり前ではないと改めて気づくことができました。このような活動を大切にしながら、今後も“Do for Others”の精神を大切に活動したいと思います。
【Road to HAKONE 2028プロジェクトについて】 明治学院大学は2005年から「明学スポーツを強くするプロジェクト」を開始し、2008年から陸上競技部(長距離ブロック)への支援をスタートさせました。初めての東京箱根間往復大学駅伝競走(以下「箱根駅伝」)予選会は47位中46位、本選は遠い存在でした。それから16年経った今年、第101回予選会順位は19位、総合タイムは11時間12分56秒となりました。この順位は本学過去最高記録となります。この数年で関東学生連合チームへ選抜される選手も出てきており、着実に力をつけています。今年から『Road to HAKONE 2028』を掲げ、様々な方法での支援を開始しました。明治学院大学は2028年までにチームとして箱根駅伝本選への出場を目指します。