● 新ラインナップで枠組壁構法住宅の高断熱化をサポート 2050年カーボンニュートラルに向け、住宅業界では2030年以降に新築される住宅についてZEH水準の省エネルギー性能確保を目指しており、これまで以上にエネルギー負荷を削減し資源を有効活用した住宅づくりが求められています。2024年11月に開始された子育てグリーン住宅支援事業では、これまで補助金の対象であった「ZEH水準」よりもさらに省エネ化された断熱等性能等級6を要件とするGX志向型住宅に補助金が設定されるようになり、住宅に要求される断熱性能の基準が一段と高まりました。当社は、パーパス「MAKING THE WORLD A BETTER HOME」に基づき、サステナブルな素材である植物由来の結合材を用いた高性能グラスウール断熱材の販売を通じて、脱炭素社会の実現に貢献しています。 この度、枠組壁構法を用いた住宅の高断熱化推進のため、グラスウールトップクラスの熱伝導率0.033W/(m・K)を誇る厚さ89mmの製品を発売することにいたしました。
リサイクルガラスを主原料とするグラスウールは、不燃で長期間性能が持続する安全安心な断熱材です。マグ・イゾベールは、我々が所属しているサンゴバングループの「MAKING THE WORLD A BETTER HOME」というパーパスに基づき、グラスウール断熱材を通して安全安心、快適な住環境づくりへの支援をはじめ、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。サンゴバングループは、2019年にいち早く2050年カーボンニュートラルを宣言し、その実現に向けて取り組んでいます。グループの一員であるマグ・イゾベールも日本のグラスウール業界では初となる国際的な第三者機関による環境認証プログラム「EPD」ラベルを取得。 LCA(ライフ・サイクル・アセスメント)に基づく製品1m2あたりの二酸化炭素排出量を公開するなど、環境への貢献も積極的に取り組んでまいります。
【マグ・イゾベール株式会社について】 1665年にフランスで設立された王立鏡面ガラス製作所を起源とするグローバルカンパニー、サンゴバングループの一員として、「MAKING THE WORLD A BETTER HOME」のパーパスの基、お客様と共に、そしてお客様の為に、地球環境に配慮しながら、すべての人の暮らしにポジティブな影響と幸福をもたらし、生活の質とパフォーマンスを向上させる材料およびソリューションを設計・製造・販売しています。