ヴィンテージオーディオ傑作撰


Vol.1 ケース


Vol.1 サムネイル


Vol.2 ケース

株式会社ステレオサウンド(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:原田知幸)は、『ヴィンテージオーディオ傑作撰』(A3判シート12枚入)2種類を、2024年12月12日に発売いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/420402/LL_img_420402_1.jpg
ヴィンテージオーディオ傑作撰

『ヴィンテージオーディオ傑作撰Vol.1』(A3判写真12枚入)
https://www.stereosound-store.jp/c/book/4571177053527
『ヴィンテージオーディオ傑作撰Vol.2』(A3判写真12枚入)
https://www.stereosound-store.jp/c/book/4571177053534


■[ヴィンテージオーディオ傑作撰の内容]
この[ヴィンテージオーディオ傑作撰 vol.1、vol.2]にはそれぞれ、A3判のやや厚めのプレスコート紙に印刷された、以下のリストのような魅力的なオーディオ機器の写真――各12枚(1組)が収納されています(裏面には各機器の解説付き)。

[ヴィンテージオーディオ傑作撰 vol.1]
01:JBL D44000 Paragon スピーカーシステム
02:エレクトロボイス Patrician 800 スピーカーシステム
03:JBL D50S8R Olympus スピーカーシステム
04:アルテック・ランシング 820A Iconic スピーカーシステム
05:アルテック・ランシング 612A Monitor スピーカーシステム
06:ランシング 810 Iconic System スピーカーシステム
07:マランツ Model 2 モノーラルパワーアンプ
08:マッキントッシュ C22 ステレオプリアンプ
09:マッキントッシュ MC275 ステレオパワーアンプ
10:QUAD QUAD 22 ステレオプリアンプ+QUAD II モノーラルパワーアンプ
11:マランツ Model 1 モノーラルプリアンプ+Model 6 ステレオアダプター
12:マッキントッシュ MC30 モノーラルパワーアンプ

[ヴィンテージオーディオ傑作撰 vol.2]
01:JBL D30085 The Hartsfield スピーカーシステム
02:エレクトロボイス Patrician 600 スピーカーシステム
03:アルテック・ランシング Magnificent A7-500W1 スピーカーシステム
04:タンノイ The Guy R. Fountain “Autograph” スピーカーシステム
05:マランツ Model 7 ステレオプリアンプ
06:マランツ Model 8B ステレオパワーアンプ
07:マッキントッシュ MC60 モノーラルパワーアンプ
08:マッキントッシュ C20 ステレオプリアンプ
09:マッキントッシュ MC240 ステレオパワーアンプ
10:JBL SG520 ステレオプリアンプ
11:JBL SA600 プリメインアンプ
12:EMT EMT 927Dst アナログプレーヤーシステム

これらはいずれも現役当時、一世を風靡した魅力的なヴィンテージオーディオ機器たちであり、その多くは今日でも、充分なメインテナンスが施され、熱心なヴィンテージオーディオ愛好家の間で愛用され続けています。これらの意匠デザインの素晴らしさや操作性・手触りの良さ、さらにはサウンドクォリティの高さなどが、次世代のオーディオ愛好家たちに語り継がれていくことを願ってやみません。


■[企画意図]
オーディオ専門誌 季刊『ステレオサウンド』は、“試聴”によるオーディオ機器の評論記事がメインです。しかし、そればかりではなく、オーディオ機器を“より美しく”“より魅力的に”撮影した写真の掲載にもこだわっています。オーディオ機器は、音の良さばかりでなく、デザイン(視た目)の良さ、操作性・手触りの良さ(もちろん信頼性の高さ)も大切な要素だと考えているからです。そのため、撮影したオーディオ機器の写真がもっともよく映えるように、本文用紙にはできる限り良質のコート紙を採用してきました。
当然、カメラマンを誰にするかもとても重要で、最初に「亀井良雄」氏という、後に“オーディオ機器撮影の第一人者”と呼ばれるようになる写真家を起用しました(亀井氏はやがてオーディオメーカー数社の広告写真の撮影も担当。後に自身の撮影スタジオも開設)。

しかしながら、当初は立派な写真スタジオでの撮影など、予算の関係等でできず、狭い室内において、アイランプ数個やレフ板、トレーシングペーパー等を駆使しての(創意工夫による)撮影でした。ポイントは「試聴した多くのオーディオ機器を、いかに魅力的に撮影するか」――そのためのイロハを徐々に習得していったのです。

その後を受け継いだ「古山久美」氏も、当初はそうした撮影手法をつぶさに観察・体験しながら、徐々に独自の撮影技術を習得・磨き上げていき、数えきれないほど多くの魅力的な写真を生み出してきました(70年代後半には社内に写真スタジオを構築し、そこでほとんどの写真を撮影することに)。

そうして創刊以来五十数年という長い間に(それ以前に発売されたオーディオ機器も含めて)、数多くのオーディオ機器の写真が、山のように蓄積されてきました。中には、いま見ても素晴らしいと思える“傑作”オーディオ機器たちの写真がたくさんあります。これらをそのまま保管しておくだけではもったいない、この魅力的な“傑作”オーディオ機器たちの写真を、何とかオーディオ愛好家の皆様に、とりわけヴィンテージオーディオ愛好家の方々に見ていただきたい、と考えて、A3判シート型式(雑誌のようには綴じていない)の写真集を制作しました。それが、今回の[ヴィンテージオーディオ傑作撰 vol.1、vol.2]というわけです。


■商品概要
商品名 : ヴィンテージオーディオ傑作撰 vol.1
発売日 : 2024年12月12日(木)
価格 : 11,000円(10,000円+税)
JAN : 4571177053527
サイズ・重量: 縦422mm×横30mm×厚さ13mm 680g

商品名 : ヴィンテージオーディオ傑作撰 vol.2
発売日 : 2024年12月12日(木)
価格 : 11,000円(10,000円+税)
JAN : 4571177053534
サイズ・重量: 縦422mm×横30mm×厚さ13mm 680g

発売元:株式会社ステレオサウンド
ステレオサウンドストアにてお買い求めいただけます。


■会社概要
商号 : 株式会社ステレオサウンド
代表者 : 代表取締役 原田知幸
所在地 : 〒158-0098 東京都世田谷区上用賀5-12-11
設立 : 1969年6月2日(創立1966年1月10日)
事業内容: オーディオ専門誌の制作・出版・販売
高音質音楽ソフトの企画・制作・販売
オーディオビジュアルのポータルサイト運営
資本金 : 1,800万円
URL : https://online.stereosound.co.jp/
情報提供元: @Press