1. ガイドライン等を踏まえ社内方針・ルールを整備している状況
2. 社内方針・ルールに沿って実効性ある取組みを進めている状況
一般社団法人 日本損害保険協会(会長:城田 宏明)では、「顧客本位の業務運営」および「健全な競争環境の実現」のために、2024年11月にガイドライン等を踏まえた会員会社の取組みのフォローアップを行いましたので、結果を公表します。
当協会では昨年より各種ガイドライン等の策定・改定を順次行い、会員会社ではそれらを踏まえた各種取組みを推進しています。今般、会員会社における再発防止策の実施状況をフォローアップし、会員会社の実効性ある取組みを後押しするため、ガイドライン等を踏まえた各社取組み状況を確認しました。把握した取組事例を会員各社で共有し、業界全体の取組みレベルの底上げを図ります。
当協会では、引き続き、各種ガイドライン等を必要に応じて改定するとともに、会員会社の取組状況を定期的にフォローアップしていきます。
■信頼回復に向けた各社取組みのフォローアップ結果について
<詳細> https://www.sonpo.or.jp/news/release/2024/pdf/20241211_01.pdf
<概要>
1. ガイドライン等を踏まえた社内方針・ルールの整備状況
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/420163/LL_img_420163_1.png
1. ガイドライン等を踏まえ社内方針・ルールを整備している状況
2. 社内方針・ルールに沿った実効性ある取組みの進捗状況
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/420163/LL_img_420163_2.png
2. 社内方針・ルールに沿って実効性ある取組みを進めている状況
【参考】フォローアップアンケート実施概要
実施期間 :2024年11月8日~2024年11月20日
調査対象会社:会員会社31社(ガイドライン等において適用対象となる社を対象)
【目的および着眼点】
(1)「顧客本位の業務運営」および「健全な競争環境の実現」の観点で実効性のある取組みが行われているかを、次の点に着目して検証すること。
・業界で実施した取組みが現場に浸透し、お客さまに対するものも含め効果が表れているか。
・取組みが一時的なものでなく、今後も現場で意識され続けるものとして実施されているか。
(2)フォローアップを通じて把握した取組事例を会員各社で共有し、業界全体の取組みレベルの底上げを図ること。
(3)取組みの進捗を適時適切にお客さまおよび社会に発信していくこと。
情報提供元: @Press