出光興産の製造4拠点へCognite Data Fusion(R)を導入~プラントデータの一元化による製造業務の効率化を本格始動~
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導入説明会の様子
出光興産株式会社(代表取締役社長:木藤俊一、以下「出光興産」)とCognite株式会社(代表取締役社長:江川亮一、以下「Cognite」)は、出光興産の石油精製や化学品の製造を行う4つの製造拠点(北海道製油所・千葉事業所・愛知事業所・徳山事業所)で、産業向けDataOps基盤「Cognite Data Fusion(R)」(以下「CDF」)の導入が完了したことをお知らせします。出光興産は各製油所・事業所で蓄積してきた装置の運転、保全業務のデータやノウハウを一元管理するデジタル化を進め、情報収集・分析に要する時間の削減および予測や判断業務などの意思決定の高度化(気づけるしくみ)を推進します。
Cogniteについて Cognite ASは2016年にノルウェーで設立された産業用ソフトウェアの世界的なリーダーカンパニーで製造業や石油・ガス、電力などの重厚長大産業向けにデータ統合基盤であるDataOpsプラットフォームや産業に特化したアプリケーションをSaaSで提供し、本格的なデータ活用によるDXをサポートしています。産業DataOpsプラットフォーム「Cognite Data Fusion(R)」は、企業の収益性と持続可能性の向上の両方を実現します。Cognite株式会社は、Cognite ASの100%出資子会社として2019年11月に設立され、Cogniteの主力製品となるCognite Data Fusion(R)の日本国内における販売、マーケティング、およびサポート拠点です。