第4回 富岳百景キーグラフィック


第4回 富岳百景シンポジウムちらし


タイムテーブル

高度情報科学技術研究機構(理事長 田島 保英)は、2024年12月25日(水)に、第4回 スーパーコンピュータ「富岳」シンポジウム「富岳百景」をオンラインにて開催します。
誕生から5年、今も世界最高水準の性能を誇るスーパーコンピュータ「富岳」(*1)。
文部科学省が推進する「富岳」成果創出加速プログラム(*2)および政策対応利用課題(*3)で生まれた研究成果について、第一線の研究者が一般の方々に向けてわかりやすく紹介します。
また、パネルディスカッションでは、理系の学生の間で絶大な人気を誇る教育系YouTuber、ヨビノリたくみ氏をコーディネータに迎え、「科学はAIでどう進化する? ~AI for Science~」というテーマについて、パネリスト間で熱く意見交換いたします。
「富岳」を駆使して生み出された様々な研究成果に触れられる機会です。

詳細はこちら
https://fugaku100kei.jp/events/kasoku/2024/?utm_source=press&utm_medium=referral&utm_campaign=fugaku_2024%20

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/418017/LL_img_418017_1.png
第4回 富岳百景キーグラフィック

■開催概要
1. 名称 : 第4回 スーパーコンピュータ「富岳」シンポジウム「富岳百景」
2. 開催者 : 主催-高度情報科学技術研究機構(RIST)
企画-文部科学省
協力-理化学研究所計算科学研究センター、
HPCIコンソーシアム
3. 開催日時 : 2024年12月25日(水) 13:00~17:30(受付開始12:30)
4. 対象 : 科学に関心のある一般の方
(高校生・専門学校生・大学生含む)
5. 形式 : オンライン(Zoom)による講演配信
6. 構成 : セッション(1):政策対応利用課題の発表(2課題の講演)
セッション(2):成果創出加速プログラム課題の発表
(3課題の講演)
セッション(3):パネルディスカッション
(コーディネータ:ヨビノリたくみ氏)
「科学はAIでどう進化する? ~AI for Science~」
7. 参加費 : 無料(ただし事前のお申し込みが必要)
8. 参加申し込み(詳細): https://fugaku100kei.jp/events/kasoku/2024/?utm_source=press&utm_medium=referral&utm_campaign=fugaku_2024%20
※途中参加、途中退出は自由です。
※ちらし(別添資料)

9. プログラム:
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/418017/LL_img_418017_3.jpg
タイムテーブル

10.その他:ヨビノリたくみ氏による告知動画
URL https://youtu.be/zfXZVAeYEro


【用語説明】
(*1) スーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」とは
スーパーコンピュータ「京」の後継機として理化学研究所が設置し、2021年3月から共用を開始した計算機。2020年6月以降、世界のスーパーコンピュータに関するランキングにおいて、4部門で4期連続1位、うち2部門で10期連続1位を獲得するなど、世界トップの性能を持つ。
(「富岳」については、理化学研究所計算科学研究センターHP https://www.r-ccs.riken.jp/jp/fugaku をご覧ください。)

(*2) 「富岳」成果創出加速プログラムとは
「富岳」の特性を十分に活用して科学的・社会的課題解決に直結する成果の早期創出を支援するために、2020年度から文部科学省が実施している事業。
2023年度からは、「AI・データ科学との融合・連携」「社会実装に向けた産業界との連携」「次世代を見据えたアプリケーションに繋がる取組」「基礎科学の新たなる展開」など、これまでにない新規成果の創出が期待される研究課題として、(1) 健康長寿社会の実現、(2) 防災・減災、環境問題、(3) 産業競争力の強化、(4) 基礎科学の発展、新領域という4つの科学的・社会的課題の領域に20課題が挑戦している。
(詳細は、広報サイト「富岳百景」の「富岳」成果創出加速プログラム https://fugaku100kei.jp/fugaku/promoting_research.html をご覧ください)

(*3) 政策対応利用課題とは
スーパーコンピュータ「富岳」の計算資源を、政策的に重要または緊急と認められる課題が柔軟に利用できる枠組み。感染症対策や気象・防災分野等での利用、計算分野の国際連携に資する利用などが対象となる。
情報提供元: @Press