1952年当時の横浜駅西口(左)・1956年当時の横浜駅西口(中央)・現在の横浜駅西口(右)



将来の横浜駅西口(イメージ)



地域の皆さまと共に実現したい横浜駅西口の将来像


官民で連携して、魅力あふれる都市を創造



相鉄グループの相鉄ホールディングス㈱(本社・横浜市西区、社長・滝澤 秀之)と㈱相鉄アーバンクリエイツ(本社・横浜市西区、社長・左藤 誠)は、2024年9月11日(水)、「横浜駅西口大改造構想」(以下、本構想)を発表し、横浜駅西口周辺の大規模な再開発の本格検討に着手します。
横浜駅西口は、終戦後の1952年に相鉄グループが土地を取得して本格的な開発が始まりました。以降、相鉄グループは、1956年の髙島屋ストアと横浜名品街の開業を皮切りに、1973年に開業した横浜駅西口に広がる全国屈指の大規模商業施設「相鉄ジョイナス」、1988年に開業した「相鉄ムービル」、1998年に開業したシェラトンブランドを冠するホテル「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」など、さまざまな施設を開発・開業し、横浜駅西口を日本でも有数の繁華街へと成長させ、都市機能と快適性の向上に尽力してまいりました。しかし、開発着手からすでに70年余りが経過しており、安全性や機能性の面からも新しい時代に合わせた都市の再開発の必要性が高まっています。
本構想では、上位計画である「エキサイトよこはま22」を踏まえ、世界の人々から選ばれる国際競争力を持ったまちづくりを官民一体となって推進し、国際都市横浜の玄関口として、周辺地区と連携した新しい時代に相応しい、魅力的なまちづくりを目指します。横浜駅西口の将来像をわかりやすく発信するため、現在の横浜駅西口の魅力に、「Wellーbeing=豊かさ」をプラスした“Well-Crossing”というコンセプトを標ぼうしてまちづくりを進めます。
公共空間の整備においては、「エキサイトよこはま22」における西口駅前空間のコンセプトである「HUMAN ENERGY CORE(ヒューマンエナジーコア)」を踏まえ、人が集いまちの回遊の拠点となる「ひとにやさしい空間」づくりを横浜市と連携して進める計画です。人が心地よく集い過ごせる駅前空間と、安全を確保したうえであらゆる人が利活用できる親水空間を創造すると共に、安全で歩きやすい歩行者優先のウォーカブルなまちづくりを目指します。
相鉄グループでは、本構想を2040年代に実現することを目指し、2020年代後半から相鉄ムービルの建て替え工事を開始する計画です。今後、本構想の本格的な始動に向けて、横浜市と連携して、地域の皆さまおよび関係者へのアプローチを積極化し、検討を深度化してまいります。


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1952年当時の横浜駅西口(左)・1956年当時の横浜駅西口(中央)・現在の横浜駅西口(右)



「横浜駅西口大改造構想」の概要


1.開発スケジュール


2020年代後半~2040年代まで
※開発スケジュールは、あくまで現時点の想定となります。
今後の関係者との協議・交渉により、変更になる場合があります。


2.相鉄グループが目指す横浜駅西口とは


横浜駅西口の魅力にWell-beingの要素をプラスした、「Well-Crossing」というコンセプトを標ぼうしてまちづくりを進めます。


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3.横浜駅西口の将来像


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将来の横浜駅西口(イメージ)


4.横浜駅西口の将来像を実現するための3つの重点テーマ


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5.官民で連携して取り組む公共空間の整備方針


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6.「横浜駅西口大改造構想」で生まれる活動・シーン


〇新たな体験に出会う


日常を豊かにする新しいサービスにであう


アトリウム内の体験ラボでは、住民やインバウンド観光客がWell-beingサービスを体験しています。ここでは、ロボットやサイネージが横浜での楽しい1日の過ごし方を提案したり、バーチャルレッスンが開講されたり、最新技術を活用して皆が気軽に趣味や楽しみを見つけられる場になっています。


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発想を高めあう ビジネスパートナーにであう


国際的なシンポジウムののち、アフターパーティーを開催。多国籍のビジネスパーソンが意気投合し、新たなコンテンツの作戦を話し合っています。


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横浜を24時間楽しめるエンターテインメントにであう


リニューアルが進んだ横浜駅西口は、24時間ワクワクが尽きません。ナイトクラブでは、若者はもちろん、国内外の観光客が夜もイベントを楽しんでいます。


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〇ひとりひとりがチャレンジできる


開発した技術の実装にチャレンジ


まちのなかのひろばでは、コワーキングオフィスでうまれた新しいWell-Beingサービスの実証実験が開催されています。近隣に住む子供やオフィスワーカーたちが実証実験に参加している様子を、開発者たちはドキドキしながら眺めています。


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誰でもイベント運営にチャレンジ


ひろばに置かれたステージでは、市民の企画したトークセッションが行われ、軽食をつまみながら子供も大人も興味をもって参加しています。毎回多様なイベントが行われるため、新たな発見に出会えると評判になっています。


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創作活動のおひろめにチャレンジ


アーティストがアトリエを開放して展示を行っており、道行く人々が興味をもってのぞきに来ています。このストリートではいつもセンスをくすぐる新たな出会いがあります。


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〇Well-Beingあふれる日常を過ごせる


水辺のマーケットで過ごす


水辺のひろば周辺では歩行者空間が広がり、にぎわいの中にゆとり・うるおいが生まれました。ひろば・ストリート一体でオープンマーケットが開かれ、地元の家族連れや観光客が入り混じって、楽しく食事をしています。


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職住近接のヨコハマライフ


横浜のまちや港が一望できるサービスアパートメントのラウンジで、滞在中のビジネスパーソンたちが次のビジネスに向けたアイデアをあれこれと話しています。


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まちの刺激を受けながら仕事する


近所のオフィスに勤めるビジネスパーソンはふらっとこの川沿いのテラスを訪れ、川でSUPやボートを楽しむ人など様々な人の活動を見ながら仕事のアイデアを練っています。


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リリース・「横浜駅西口大改造構想」を発表.pdf


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情報提供元: @Press