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医療法人美喜有会 再生医療専門クリニック リペアセルクリニックの理事長である坂本 貞範は、再生医療書籍の第2弾として「股関節手術の前に検討したい、切らない治療。次世代の再生医療:股関節の痛み・病気の多くを占める変形性股関節症にアプローチ」を、2024年9月11日にAmazon Kindleにて刊行いたしました。

・500円(税込) 販売ページURL: https://amzn.asia/d/9VCl2xp

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/409415/LL_img_409415_1.jpg
股関節1

【2022年Amazonランキング 8部門1位獲得】
『人工関節の手術を受ける前に知っておきたい、再生医療:~独自メソッドと高い培養技術で数多くの人を笑顔にした~』著者による、再生医療の可能性を伝える書籍の第2弾。変形性膝関節症と並んでご相談の多い変形性股関節症をテーマに、症例を盛り込みつつ最先端医療を紹介します。

股関節の4大疾患のうち、最も患者数が多いとされている「変形性股関節症」。その治療法は、従来は「保存的治療」と「外科的治療」の2つとされていました。しかし、いま新たに注目されているのが第3の選択肢「再生医療」です。

再生医療とは、幹細胞の力を借りて体の細胞や機能などを再生・回復させる最先端医療のこと。「変形性股関節症」の場合は、「関節軟骨のすり減り」という病気の根本原因へアプローチします。

この本では、再生医療のスペシャリストである坂本 貞範医師が、変形性股関節症とその再生医療について写真や図でわかりやすく解説します。
リペアセルクリニックで提供している「分化誘導」という革新的な技術や、独自の分離シートを用いることで化学薬品や添加物を一切使用しないことに成功した幹細胞抽出法の治療についてもご紹介しています。
この解説を読むことで、リペアセルクリニックでは組織の再生能力を最大限に引き出すことが可能なだけでなく、安心、安全で患者様の負担を軽減した次世代の再生医療を提供している事がわかるでしょう。

リペアセルクリニックで10,000件(2024年9月時点)を超える症例の中から実際に治療を受けた方を厳選し、具体例を掲載している点も、実際の再生医療がどのようなものかを知るうえで有益です。

「分化誘導」技術による次世代の再生医療によって、20年来の痛みから解放された女性や、股関節の可動域を取り戻し自然にしゃがみこみができるようになったカメラマン。培養時に化学薬品や添加物を一切使用しない、体に優しく安全な独自の幹細胞治療法により、初回投与から1か月後には、週2回のペースで趣味の卓球を楽しめるようになった方などの嬉しいお声を掲載しています。
それぞれの症例での治療方法や治療費、起こりうる副作用の解説まであるため、実際の治療のイメージが掴みやすくなっています。

また、最終章では日常の中で取り組める、股関節の筋力維持のためのトレーニングも紹介しています。変形性股関節症を予防したい、これ以上悪化させたくない人にとって参考になる内容です。

再生医療が登場するまで、変形性股関節症の治療は痛みの緩和にとどまっていました。
しかし、再生医療によって、歩く楽しみを思い出せる可能性が生まれました。本書が、「外出の自由を諦めていた」という方への有益な情報となることが、著者である坂本医師の願いです。

1冊目の発刊後、リペアセルクリニックは健康へのさらなる貢献を目指し、新たな次世代の再生医療として【自己脂肪由来幹細胞と自己前骨芽細胞分化誘導上清液を用いた関節症の治療】を申請しました。
2023年12月には厚生労働省へ届出を行い受理されたことにより、効果的なアプローチが可能となっています。


【書籍概要】
「股関節手術の前に検討したい、切らない治療。次世代の再生医療:股関節の痛み・病気の多くを占める変形性股関節症にアプローチ」

■Kindle版(電子書籍)
■出版社:トキツカゼ出版
■価格 :500円(税込)
■発売日:2024年9月11日


【本書の内容】
目次

はじめに

第1章 従来の再生医療と、次世代の新たな再生医療
次世代の新たな再生医療「分化誘導による関節の治療」

第2章 変形性股関節症とは
股関節の構造と各組織の役割
なぜ、股関節は痛み出すのか
変形性股関節症の原因はさまざま

第3章 変形性股関節症へのアプローチ
変形性股関節症の診察
保存的治療
外科的治療
変形性股関節症治療の第3の選択肢・再生医療

第4章 症例報告から見る再生医療
症例報告(1):70代女性、変形性股関節症及び、変形性膝関節症
症例報告(2):70代女性、変形性股関節症及び、変形性膝関節症
症例報告(3):60代女性、変形性股関節症
症例報告(4):40代女性、変形性股関節症
症例報告(5):70代女性、変形性股関節症及び、変形性膝関節症
症例報告(6):80代女性、変形性股関節症
症例報告(7):60代女性、変形性股関節症
症例報告(8):70代女性、右変形性股関節症
※本章で紹介する症例報告は、個々の症例における結果であり、全ての患者に同様の効果があるわけではありません。

第5章 暮らしの工夫で股関節をいたわる
筋力維持の取り組み
「あきらめ」を減らし、より健康的な暮らしを目指すための工夫


【著者:坂本 貞範プロフィール】
1997年 関西医科大学を卒業。大阪市立大学(現 大阪公立大学)医学部附属病院では関節や脊椎の疾患、脊髄損傷などの外来や手術に従事。その後、大阪府立中河内救命救急センターなどで脳卒中や心疾患などの内科疾患を幅広く経験。膝や股関節の人工関節では専門病院で約1,000例以上の手術とリハビリを手掛け、それらの経験をもとに2005年に地元の大阪市住吉区に「さかもとクリニック」を開業。2019年9月、大阪市福島区に再生医療専門センター「リペアセルクリニック大阪院」を開院。さらに2021年5月には東京院、2023年12月には札幌院を開院。


【リペアセルクリニックとは】
リペアセルクリニックは、厚生労働省に届出を行い受理された、再生医療専門クリニックです。
これまでに10,000件以上の症例数を誇り、疾患・免疫・美容という分野すべてを自己細胞を用いた最先端の医療で行うことができる、国内でも珍しい部類の医療機関です。


【リペアセルクリニックの特徴】
・幹細胞の高い生存率と活動率
幹細胞は冷凍すると生存率や活動率が低下してしまいます。当院では治療の効果を高めるため、幹細胞を冷凍せず投与のたびに新鮮な幹細胞を培養しています。

・独自の分離シート
独自の分離シートを使うことで、化学薬品や添加物を用いずに幹細胞を抽出可能にしました。細胞へのダメージを抑え、より強い生命力を持った幹細胞を培養できます。


【国内初:分化誘導を用いた幹細胞治療】
国内で初めて、分化誘導を用いた幹細胞治療を厚生労働省に届出を行い、受理されました。

分化誘導とは、幹細胞を特定の組織に分化するように誘導する技術のことです。従来の幹細胞治療と比較して、より高い効果と安全性が期待できます。
例えば、関節治療では、幹細胞を軟骨下骨に分化誘導することで、軟骨の土台をしっかりと作り、その上に多くの軟骨を生成することが可能になります。

脳卒中・糖尿病・肝臓・慢性疼痛の治療において、リペアセルクリニックでは、最大2億個もの幹細胞の点滴投与を実現しました。これは一般的な治療法の2倍の量であり、より高い治療効果が期待できます。


【施設概要】
■リペアセルクリニック東京院
URL https://fuelcells.org/
〒105-0022 東京都港区海岸1丁目16番1号 ニューピア竹芝サウスタワー3F
お問い合わせ 0120-706-313

■リペアセルクリニック大阪院
URL https://africatime.com/
〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島1-1-51 堂島クロスウォーク4F
お問い合わせ 0120-706-313

■リペアセルクリニック札幌院
URL https://sapporo.fuelcells.org/
〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西5丁目10 ザイマックス札幌大通ビル B1F
お問い合わせ 0120-706-313
情報提供元: @Press