<受賞歴> 1998年 Svedberg Award (Swedish Society for Biochemistry and Molecular Biology) 1999年 Lindbom Prize(Royal Swedish Academy of Sciences) 2007年 日本学術振興会賞(日本学術振興会) 2007年 日本学士院学術奨励賞(日本学士院) 2010年 The Gregori Aminoff prize in crystallography 2010 (Royal Swedish Academy of Sciences) 2012年 文部科学大臣表彰科学技術賞 (文部科学省) 2021年 小林賞(小林財団) 2023年 島津賞(島津科学技術振興財団)
■FAQ Q. 候補対象者について A. 日本国内で主な業績を有し、医学の基礎および臨床の分野で顕著な業績を挙げ、医学界に優れた貢献をされた研究者を対象としています。国籍は問いません。
Q. 武田医学賞の選考方法について A. 財団の理事、評議員、名誉顧問、武田医学賞受賞者ほか財団が定めた推薦者からの推薦をもとに、選考委員会で審議・決定します。選考委員長は自治医科大学 永井 良三 学長にお願いしています。その他の選考委員については公表しておりません。
Q. 武田科学振興財団について A. 当財団は、科学技術の研究を助成振興し、我が国の科学技術および文化の向上発展に寄与することを目的とし、武田薬品工業株式会社からの寄附を基金として1963年に設立されました。武田医学賞(褒賞事業)のほか、研究助成、奨学助成(外国人留学助成、医学部博士課程奨学助成、海外研究留学助成)、国際シンポジウムの開催、杏雨書屋(きょうう しょおく、本草医書等の所蔵・管理等)の運営、出版物の刊行を行っています。