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『ボリス・グレベンシコフ BG+ Live in Japan 2024』が下記の通り東京・京都の二会場にて開催されます。
【東京公演】2024年11月19日 (火)、江東区文化センター ホール(東京都 江東区 東陽 4-11-3)
【京都公演】2024年11月21日 (木)、ロームシアター京都 サウスホール(京都府 京都市左京区 岡崎最勝寺町 13)
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
【東京公演】
http://confetti-web.com/@/bgplusjp_tokyo
【京都公演】
http://confetti-web.com/@/bgplusjp_kyoto
公式ホームページ
https://bg-aquarium.com/en
画像 : https://newscast.jp/attachments/Cm4uqgIu7HIzmAGUDTdO.png
2024年11月に、ソ連時代から常に時代の象徴となってきた伝説のバンド「アクワリウム」のリーダーで、BG(БГ)の愛称で知られるボリス・グレベンシコフ率いる「BG+」がフルメンバーで初来日。グレベンシコフは2022年2月のロシア軍によるウクライナ侵攻に反対し、ロシア国内での活動を停止。アクワリウムのメンバー7人で新バンド「BG+」を立ち上げ、ワールドツアーを続けている。この秋に東京と京都で開かれるコンサートでは、BG+の新曲やアクワリウムの名曲の数々が演奏される。
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1972年、レニングラード大学に通うボリス・グレベンシコフは友人たちとロックバンドを結成。のちに国内随一の人気バンドとなる「アクワリウム」が誕生しました。
ソビエト政権下、ロックミュージシャンたちは、社会の抑圧や閉塞感、世代間のあつれき、戦争、信仰、愛、友情などのさまざまなテーマを歌い、若者たちの熱狂的な支持を得ました。ロックバンドの多くが非公式での活動を余儀なくされるなか、ミュージシャンたちは自作の歌を磁気テープに録音し、その歌はファンの間でカセットテープにダビングされることで広大なソ連全土へと広まり、社会現象と言われるほどの大きなムーブメントとなっていきました。
なかでもアクワリウムは絶大な人気を誇り、ペレストロイカのさなかの1987年には、国営レコード会社のメロディヤが非公式バンド初となるアルバム『АКВАРИУМ(アクワリウム)』を発売。ロシアの詩の伝統を受け継ぐ意味深い歌詞と世界中のさまざまな音楽的要素を組み合わせた独自のスタイル、そして社会的影響力の大きさは、西側の著名なミュージシャンたちにも注目され、1989年、グレベンシコフはデイヴ・スチュワートのプロデュースでソ連のロックミュージシャン初の欧米レーベル・アルバム『ラジオ・サイレンス』を発表。日本でもCBSソニーから、CDと、その制作を追ったドキュメンタリー・ビデオ『ラジオ・サイレンス~インサイド・ドキュメント』が発売され、大きな話題となりました。
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アクワリウムはソ連崩壊後もロシアを代表するロックバンドとして国内外で広く活動を続け、2022年には結成50周年を迎えました。同年2月24日未明、ロシア軍がウクライナ侵攻を開始。グレベンシコフは即座に反戦の意を表明し、記念ツアーを取りやめ、アクワリウムは無期限の活動停止に入ります。
その後、グレベンシコフはアクワリウムのメンバー7人で新たに「BG+」を立ち上げ、ロンドンを拠点に音楽活動を再開。ミニアルバムの制作や、世界各地で平和への祈りを込めたコンサートツアーを続けています。
そしてこの秋、いよいよ「BG+」がフルメンバーで来日し、BG+の新曲や往年のアクワリウムの名曲の数々をお届けします。
音楽を通じて自由と平和への思いを共有するとともに、50年以上にわたって人々を引きつけてきた歌の力と圧倒的なステージをぜひお楽しみください。
BG(БГ)として旧ソ連圏の誰もが知るロック界の第一人者。常に時代を象徴してきた伝説のバンド「アクワリウム」のリーダー、シンガーソングライター、詩人。
1983年に「アクワリウム」に加入。ソ連時代の超人気バンド「キノー」のベーシストとしても知られ、著名なバンドのライブやアルバム制作にも数多く参加。
サンクトペテルブルク音楽院を卒業し2018年に「アクワリウム」に加入。若く豊かな才能でバンドの音楽性を広げている。
アイルランド出身。ケルト音楽の第一人者で、アイルランドの人気インストルメンタルバンド「FLOOK」のフロントマンとしても度々来日。
アイルランドのトップドラマーの一人。ヴァン・モリソン、シネイド・オコナー、メアリー・ブラック、ローナン・キーティング等のツアーやアルバムに参加。
バロック音楽などを演奏する古楽アカデミーで活動したのち、1995年にバイオリニストとして「アクワリウム」に加入。
パーカッショニストとして「アクワリウム」に加入。さまざまな打楽器を操る。ボリス・グレベンシコフの息子で、DJとしても活躍している。
オフィシャルMV 「Месть Королевы Анны / Queen Anne's Revenge」
YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=bBNHD0bQymE
最新ミニアルバム「New Silk Road」
YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=BUMuOikimqM
『ボリス・グレベンシコフ BG+ Live in Japan2024』
【東京公演】
公演日時:2024年11月19日 (火) 開場 18:00 / 開演 18:30
※17:30より会場ロビーにてオリジナルグッズを販売します
会場:江東区文化センター ホール(東京都 江東区 東陽 4-11-3)
【京都公演】
公演日時:2024年11月21日 (木) 開場 18:00 / 開演 18:30
※17:30より会場ロビーにてオリジナルグッズを販売します
会場:ロームシアター京都 サウスホール(京都府 京都市左京区 岡崎最勝寺町 13)
■チケット料金
SS席:18,000円 S席:16,000円
A席:14,000円 B席:12,000円
C席:10,500円 D席:9,000円
車椅子席:10,000円
(全席指定・税込)