Roland Future Design Lab ロゴ・マーク

ローランド株式会社は、音楽の未来をデザインするための研究開発部門となる「Roland Future Design Lab(ローランド・フューチャー・デザイン・ラボ)」を発足しました。Roland Future Design Labは、当社の高度な技術者からなる専門チームとして、音楽、テクノロジー、カルチャーのトレンドをもとに、新しい音楽創造体験を研究開発し、将来の製品に役立てます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/404690/LL_img_404690_1.jpg
Roland Future Design Lab ロゴ・マーク

Roland Future Design Labは、最先端のイノベーションに焦点を当て、AI、Web3、仮想現実、拡張現実、低遅延のワイヤレス接続など、新たなテクノロジーがもたらす創造的な可能性を探求します。また、世界中の音楽クリエイターの意見を積極的に取り入れ、ユーザーからのフィードバックを収集・分析します。2024年3月に、ユニバーサル ミュージック グループとの戦略的パートナーシップとして発表した、音楽クリエイターの権利の保護を目的とする「AIによる音楽創造のための原則(Principles for Music Creation with AI)(※)」も、Roland Future Design Labがイニシアチブをとって推進しています。
※特設サイト(英文)“AI for Music” https://aiformusic.info/

Roland Future Design Labは、ローランドのCloud Business事業本部 Roland Future Design Lab 部長 兼 Consumer Research & Insights 部長であるポール・マッケイブ(Paul McCabe)が率いています。音楽制作やITに造詣が深いマッケイブは、当社において、グローバル・マーケティング部門責任者、ローランド・カナダの社長兼CEO、プロダクト・マネージャー、マーケティング・コミュニケーション・マネージャーなど、さまざまな役職でリーダーシップを発揮してきました。


■Cloud Business事業本部 Roland Future Design Lab 部長 兼 Consumer Research & Insights 部長 ポール・マッケイブのコメント
「私たちは今、クリエイティビティの歴史の中で最もエキサイティングでダイナミックな瞬間にいます。ローランドは、AIをはじめとする新しいテクノロジーが責任を持って応用されれば、音楽の創造に大きな可能性をもたらすと信じています。Roland Future Design Labは、音楽技術の革新におけるリーダーシップを継続し、クリエイティブ・カルチャーの牽引役としての地位を将来にわたって維持するために設立されました。」


■代表取締役社長 CEO 兼 CIO 蓑輪 雅弘のコメント
「ローランドは、“We Design the Future”を企業スピリットを表すメッセージとして掲げています。今回のRoland Future Design Labの導入は、急速に進化する業界のトレンドを先取りすることで、未来に向けての私たちの真摯な取り組みを示すものです。これらの活動が、ローランドの成長と成功への原動力となり、次世代の音楽愛好家やクリエイターへの革新的な製品・サービスの提供につながると確信しています。」


※ 画像は、ニュースリリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/1100/ よりダウンロードいただけます。
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※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
情報提供元: @Press