安藤ハザマ(本社:東京都港区、代表取締役社長:国谷 一彦)、株式会社Arch(アーチ)(本社:大阪府大阪市、代表取締役:松枝 直、以下「Arch」)およびMAMORIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:増木 大己、以下「MAMORIO」)(注1)は共同で、レンタル機器位置情報検出システムの実証試験を開始しました。 本システムは、Archが提供する建設機械の管理を全てデジタル化する「Archレンタルプラットフォーム」とMAMORIOが提供する位置情報検出端末の「MAMORIO Biz Plus for 現場」を連携させ、建設現場での機材や資材(以下「資機材」)の所在管理を可能にするソリューションです。あらゆる現場のあらゆる資機材の位置情報の管理をコンセプトに、「資機材を探す時間の削減」「資機材の紛失ゼロ」「重複注文の防止」を目指します。
(1)「MAMORIO Biz Plus for 現場」(注2) 建設現場の資機材にMAMORIO端末を取り付けるだけで、スマートフォンの位置情報機能と連携し、場所を確認することができます。特長は大きな設備投資の必要がなく、日常業務で使っているMAMORIOアプリを入れたスマートフォン、MAMORIO端末、インターネットブラウザだけの簡単な組み合わせで構成されていることです。従来課題であった、導入にかかる期間、コスト、手間の大幅な削減が期待できます。