株式会社オプティム(以下 オプティム)は、顧客・利用者接点デジタル化プラットフォーム「OPTiM Digital Experience」の提供を開始します。「OPTiM Digital Experience」は、スマートフォンやAIを活用することで、サービス提供者と顧客・利用者との接点を強化し、利用者の利便性の向上とサービス提供者の業務コスト削減・売上向上を実現するプラットフォームです。
■背景 オプティムはCRMを軸とした企業のさまざまなマーケティング施策を最適化、効率化するために「OPTiM Digital Marketing」というマーケティング基盤を提供してまいりました。 昨今、人々が最も触れるメディアは、スマートフォンが中心となっており、企業やサービス提供者は、スマートフォンを通じて、顧客や利用者と接点を持つことが必要とされています。しかしながら、企業やサービス提供者がアプリケーションを運用するための管理用システムが必要です。この管理用システムを独自に開発することは、容易ではありません。このような課題に対しオプティムは自治体や飲食店向けに顧客接点のデジタル化を支援するアプリや業種別プラットフォームを提供してきました。 顧客接点のデジタル化が求められている中で、これまでの経験を活かし、他の企業や団体にも同様のデジタル化を広く普及させるため、当社は「OPTiM Digital Marketing」から「OPTiM Digital Experience」へと名称を変更し、顧客接点プラットフォームの提供を開始しました。
■活用事例 オプティムでは「OPTiM Digital Experience」という基盤を活用して住民の生活をより便利にする「自治体向けスーパーアプリ・プラットフォーム」や、運動施設来場者向けアプリ、飲食チェーン店向け会員アプリを開発し、提供してまいりました。導入事例として「自治体向けスーパーアプリ・プラットフォーム」を用いて佐賀市と共に市民の生活がより便利になるアプリ「佐賀市公式スーパーアプリ」の開発を行いました。 今後もさまざまな業種へサービスの展開をしていくとともに、導入実績のある業種へはノウハウを活かしてサービスの横展開をしていきます。