株式会社ダイドー(大阪府河内長野市、代表取締役社長:追田 尚幸)は、ばねやダンパーの動力を活用した、上腕アシストスーツTASK ARを更にブラッシュアップするため、東海旅客鉄道株式会社と共同開発を行い、最新モデル『TASK AR Type S +』を製品化いたしました。また、発売に先立ち、2024年7月24日~26日に東京ビッグサイト東展示棟で開催され、一般社団法人アシストスーツ協会として共同出展する展示会「第11回 東京 労働安全衛生展」において、当該モデルを展示いたします。
■アシストスーツTASK ARについて TASK ARは、一般的な腰部を保護する製品とは異なり、腕を上げ続ける作業をターゲットとした、上腕のアシストスーツ。 キッチンの昇降機構等で培ったばね・ダンパーを活用した設計技術を生かして、2019年1月にTASK AR1.0を発売。その後、現場の声を聴きながら改良を重ね、最新モデルTASK AR Type S2は本体重量1.6kgの軽量コンパクト設計を実現しており、建築工事、自動車の組立工場、農業の現場等において、好評いただいております。