「あきらめを、チャレンジに」「眠れる可能性の顕在化」をモットーに「子ども運動教室 LUMO(ルーモ)」、「はたらくおとなの就労支援 LUMO+(ルーモプラス)」を全国展開する株式会社Gotoschool(本社:東京都渋谷区、代表:松本 哲)は、国内外から厳選された、著名ギャラリーが一堂に会するアートフェア Tokyo Gendai2024にて、子ども向けのワークショップ“IntoArt - Dive into Your Creative Journey -”を主催します。

日本を代表する彫刻家 名和 晃平氏とキュレーターの丹原 健翔氏がアドバイザーを務め、複数のアーティストがアイデアを持ち寄り、子どもたちと共にアートのワークショップを行います。

なお、本ワークショップは、株式会社Gotoschoolが子どもたちに運動以外のコンテンツに触れる機会を作り、子どもたちの「眠れる創造性の開花」を目指す同名プログラムの一環となります。

世界18カ国から優れたアート作品が集まるTokyo Gendai2024の会場内に併設されたスペースでは、会期中、終日お子さまが楽しめる自由工作教室をご用意。出展作家によるワークショップを毎日2回開催するほか、アーティストによるドローイングセッションなどのプログラムを実施。日用品や画材を自由につかって制作ができるコーナーや、お子さまが楽しめるアートに関する本や図録を備えたミニライブラリーを備え、映像上映も予定しています。

アートフェアへ訪れた子どもたちが、フェア会場に展示されている作品群を見て、その創造的刺激を元に今度は作る立場でアートに触れる機会を創出します。大人だけでなく、お子さまも、アーティストから直接アートを学び、ものづくりの楽しさを体感しながら、独創性を育みます。

また、会場にはアーティストや担当スタッフが常駐し、会期中、どのタイミングで立ち寄られてもお子さまだけで楽しむことができ、保護者の方はゆっくりとフェア会場のアート作品を鑑賞することが可能になります。

※アップルシード・エージェンシーは株式会社Gotoschoolの広報活動をサポートしています。



Tokyo Gendai 2024「 IntoArt - Dive into Your Creative Journey - 」概要



■ワークショップ開催日時・担当アーティスト(敬称略)

7月4日(木)14:30~16:00、17:00~18:30 Robert Platt、Bruno Botella、名和晃平

7月5日(金)11:00~12:30、15:00~16:30 奥山 由之

7月5日(金)12:30~14:00 、16:30~18:00 Robert Platt、Bruno Botella、名和晃平

7月6日(土)12:00~13:30、14:30~16:00 川内 理香子

7月7日(日)12:00~13:30、14:30~16:00 山田 康平

※7月4日(木)、7月5日(金)にはRobert Platt、Bruno Botella、名和晃平によるドローイングセッションが不定期で行われる予定。

※7月6日(土)・7日(日)には造形素材や絵具を自由に試すことができる自由工作室としてオープン。藝大生や常駐スタッフが対応します。

※全ての会期中には造形素材や絵具を自由に試すことができる自由工作室としてオープン。美大生やスタッフが子どもたちをサポートします。

※ワークショップ参加者以外のお子さまもご自由に参加いただけます。

■開催場所:パシフィコ横浜 展示ホールC/D

■参加方法:申込フォームにて申請

■参加費:無料、事前登録・予約必要(リンクは近日発表)

■対象年齢:3歳~中学生

■主催:株式会社Gotoschool

■アドバイザー:名和晃平(アーティスト)、丹原健翔(キュレーター)

■協力:Sandwich Inc.

■協賛:ぺんてる株式会社、ターナー色彩株式会社(順不同)



画像 : https://newscast.jp/attachments/V6TywWWSnfpI0rRRTZlC.jpg



画像 : https://newscast.jp/attachments/DjeiFyVJrRNYJbepgDgd.jpg



名和 晃平氏プロフィール



画像 : https://newscast.jp/attachments/o41YmQSEEDl9X1zHKmU8.jpeg



彫刻家/Sandwich Inc.代表/京都芸術大学教授

1975年生まれ。京都を拠点に活動。

2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了。2009年「Sandwich」を創設。

感覚に接続するインターフェイスとして、彫刻の「表皮」に着目し、セル(細胞・粒)という概念を機軸として、2002年に情報化時代を象徴する《PixCell》を発表。生命と宇宙、感性とテクノロジーの関係をテーマに重力で描くペインティング《Direction》やシリコーンオイルが空間に降り注ぐ《Force》、液面に現れる泡とグリッドの《Biomatrix》そして泡そのものが巨大なボリュームに成長する《Foam》など彫刻の定義を柔軟に解釈し、鑑賞者に素材の物性がひらかれてくるような知覚体験を生み出してきた。



丹原 健翔氏プロフィール



画像 : https://newscast.jp/attachments/vT0abpqSnj5M8OkvDUbh.jpg



作家/キュレーター

1992年東京生まれ。ハーバード大学美術史学科卒業。

現代におけるコミュニティの在り方をテーマに作家として活動する傍ら、美術展覧会の企画・キュレーションを行う。展覧会企画の他に、企業のアートプロジェクトなどのディレクターを務める。

主な展覧会に「未来と芸術」展(19年、森美術館、Another Farm名義)、「デバッグの情景」(22年、ANB Tokyo、東京)、「無人のアーク」(Study: 大阪関西国際芸術祭 2023、大阪)、「Back to Thread / 糸への回帰」(FUJI TEXTILE WEEK 2023、山梨)、「『土・メッセージMINO』in 東京 '24:伝承される陶芸の最先端」(24年、アートフェア東京×東京クリエイティブサロン)など。



ワークショップ担当アーティストプロフィール(敬称略・開催日順)



画像 : https://newscast.jp/attachments/lB3XYuBQMIX0co0aVxlY.jpg



Robert Platt(ロバート・プラット)

アーティスト/九州産業大学教授

1974年イギリス、ロンドン生まれ。2001年、Royal College of Artの修士課程(絵画)を修了。2009年、京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程修了。主な展覧会に、第一生命ギャラリー東京(東京・2022年 )、京都市京セラ美術館(京都・2022年)、Torrance Art Museum(カルフォルニア・2021年)長浜市曳山博物館(滋賀・2018年)、University of Michigan(ミシガン・2018年)など。



画像 : https://newscast.jp/attachments/ljLt4w46JMRoVkqsDFlq.jpg



奥山 由之(おくやま よしゆき)

1991年東京生まれ。2011年に第34回写真新世紀優秀賞を受賞。以降、具象と抽象といった相反する要素の混在や矛盾などを主なテーマに作品制作を続けている。2016年には『BACON ICE CREAM』で第47回講談社出版文化賞写真賞を受賞。主な個展に「windows」(amanaTIGP、2023年)、「As the Call, So the Echo」(Gallery916、2017年)等。主な写真集に『windows』『flowers』『As the Call, So the Echo』(以上、赤々舎)『BEST BEFORE』『POCARI SWEAT』(以上、青幻舎)等。

https://www.instagram.com/yoshiyukiokuyama/



画像 : https://newscast.jp/attachments/LeMqgIBVXtSq6KUOp5ju.jpg
Copyright Nacasa &Partners Inc : Courtesy of Fondation d’entreprise Hermès



Bruno Botella(ブルノ・ボテラ)

1976年フランス、サルセル生まれ。パリ国立高等美術学校および、ニューヨークのクーパー・ユニオンのThe School of Artを卒業。

定期的に子供たちと実験的なワークショップを行い、その成果をギャラリーで発表している(2022年「Les grandes vacances」(祇園小西)、2023年「La nuit tous les cinémas sont gris」(Espace Jasmin))。

主な展覧会に、銀座メゾンエルメス(東京・2023年)、ルフィーノ・タマヨ美術館(メキシコシティ・2018年)、Centre d'Art Neuchâtel(ヌーシャテル、2017年)、パレ・ド・トーキョー(パリ、2015年)など。作品はCentre National des Arts Plastiques(パリ)、Fondation Galeries Lafayette(パリ)、ルフィーノ・タマヨ美術館(メキシコシティ)などに収蔵されている。現在は京都に在住し制作を行なっている。



画像 : https://newscast.jp/attachments/ezNF5qWt0c0dpi5Ttrte.jpg



川内 理香子(かわうち りかこ)

1990年東京都生まれ。多摩美術大学在学中の2014年に参加した公募グループ展『CAF ART AWARD 2014』で保坂健二朗賞を受賞後、15年に新進アーティストを対象にした公募プログラム『shiseido art egg』にてshiseido art egg賞(大賞)を受賞。21年『TERRADA ART AWARD 2021』ファイナリスト選出、寺瀬由紀賞受賞。22年『VOCA展2022 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─』にて大賞のVOCA賞を受賞。近年の展覧会に、2023年個展『The Voice of Soul』(ERA GALLERY/ミラノ、イタリア)個展『human closely』(Lurf MUSEUM/東京)個展『line &colors』(N&A Art SITE/東京)22年個展『Lines』(VAN DER GRINTEN GALERIE/ケルン、ドイツ)など。主なコレクションに愛知県美術館など。

https://rikakokawauchi.com/



画像 : https://newscast.jp/attachments/DF5Z0DkWu3O0icpNRl4B.png



山田 康平(やまだ こうへい)

1997年大阪生まれ。2020年武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻卒業。2022年京都芸術大学修士課程美術工芸領域油画専攻修了。「Strikethrough」Taka Ishii Gallery(東京、2023年)「それを隠すように」biscuit gallery(東京、2022年)「線の入り方」MtK Contemporary Art(京都、2022年)京都岡崎蔦屋書店ギャラリースペース(京都、2022年)「road」代官山ヒルサイドテラスアネックスA(東京、2021年)「のぼり、おりる」ギャラリー美の舎(東京、2020年)。

主なグループ展として「ぎこちない実感」YODTOKYO(東京、2022年)「nine colors XVI」西武渋谷店(東京、2022年)アートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO」京都文化博物館別館(京都、2021年、2020年)に参加。主な受賞は、CAF賞(2020年)入選。

https://www.instagram.com/kumakuma0523



IntoArt - Find your own EDGE Program -Program by LUMOとは



”IntoArt”は「眠れる創造性の開花」を目指し、言語や文字でのコミュニケーションの枠を超えて、ひとつの色、ひとつの線から子どもの表現力を磨き新たなEDGE(特性)を開花させる可能性を探ります。

彫刻家の名和 晃平氏、キュレーターの丹原 健翔氏がアドバイザーとして参加。日本を牽引する若手アーティストが毎回テーマに沿った内容を企画する全9回のワークショップ。

様々な画材やマテリアル、技法に触れることで、作る喜びと自由な表現力を最大限に引き出します。これまでも「こんな風に感じていたんだ」「知らなかった、こんな素晴らしい色彩感覚なんだ」など保護者の方が驚くような作品が生まれています。

単にアートに触れるだけではなく、ワークショップがアートへの興味の入り口となり、溢れる感性を引き出すきっかけになる機会を提供します。アーティストは表現の冒険者です。ものづくりのヒントやきっかけとなるような、機会となると良いでしょう。

壁や床、洋服が汚れるのも気にせずに、感じたままに自由に表現をやっている、ということを大事にし、日常生活のなかでは「ダメ」と言われがちな子どもたちが創作への開放感を得ることを目指しています。正解や評価の良し悪しではなく、”イメージしたことを手を動かしやってみる””やってみたい”というモチベーションを重視します。

また、2023年から行われた全9回のワークショップは2024年5月開催分で終了し、2024年夏より、白金の専用教室で新たな定期プログラムの開催を予定しています。

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000083271.html



Tokyo Gendaiについて



Tokyo Gendai は、国際的に著名な現代アートギャラリーが一堂に会するアートフェア。2023年7月に初開催され、作品の販売だけでなく、日本と世界のアートシーンをつなぎ、ギャラリーやアーティスト、コレクターやオーディエンスといった幅広いアートコミュニティが集うプラットフォームとして、新たな視点やビジョンの共有を促進します。本フェアでは、ギャラリーによる展示ブースだけでなく、特設のインスタレーションやアーティストトークなどのパブリックプログラム、美術館と連携したオープニングイベントやアーティストスタジオ訪問などの招待客向けプログラムも併催されます。

【第2回 Tokyo Gendai 開催概要】

●開催日時:2024年7月5日(金)- 7日(日)

 ※招待客向けプレビューおよびヴェルニサージュは7月4日(木)に開催

●開催場所:横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)ホールC/D

●主催:The Art Assembly



株式会社Gotoschool会社概要



社名:株式会社Gotoschool

所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目14-13

代表取締役:松本 哲

設立: 2020年10月



IntoArt白金アートスクール(仮称)概要(2024年夏開校予定)



•アドバイザー:名和晃平氏(彫刻家)、丹原健翔氏(キュレーター)

•ベーシックプログラム監修:安部田そらの氏(アート・コミュニケータ/ワークショップをつくるひと)

•協賛:ぺんてる株式会社、ターナー色彩株式会社

•協力:Sandwich Inc.

•所在地:東京都港区白金5-12-24 2階



株式会社Gotoschool | 障がい者への療育事業と就労支援 : https://gotoschool.co.jp/



東京現代 / Tokyo Gendai : https://tokyogendai.com/ja/




情報提供元: @Press