独自エンジン「LFS(Low Force Stereolithography)/レーザーとミラーを独自に設計、融合させたシステム)」から一新した「LFD(Low Force Display)」により、速度、精度、信頼性、性能品質の大幅な向上を図り生まれ変わりました。 Form 3と比較して、Form 4の造形スピードは全材料で平均3.5倍向上しており、ほぼ全ての造形を2時間以内(※注2)で完了できます。
■超高速、高精度、高品質を実現する「LFD(Low Force Display)」とは? Form 4が採用するLFDは高精度、高信頼性に加え、超高速造形を実現しており、Form 3と比較して、Form 4の造形スピードは全材料で平均3.5倍向上しており、ほぼ全ての造形を2時間以内(※注2)で完了でき、Form 3+で6時間54分かかっていたものが、Form 4だと2時間10分で造形が完了します。
Form 4本体とレジンカートリッジの認識も電子接点ではなく、RFID方式に変更されました。材料はレジンタンクが空の状態から2~8分程度で充填が完了します。 レジンタンクもForm 4専用に耐久性と使い勝手を向上させており、レジンタンクの交換頻度も平均的なユーザーであれば1~2年、レイヤー換算で7万5,000レイヤー程度まで使用できます。