本システムの全体像 株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人、以下:イントラマート社)は、西華産業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:櫻井 昭彦、以下:西華産業)がペーパーレス化による営業事務の業務効率化を目的に、イントラマート社の営業支援ツール「DPS for Sales※1」を導入したことを発表します。
■DPS for Sales導入の背景 西華産業は、エネルギー事業、産業機械事業、プロダクト事業の3つを中心に据え、化学・合繊・食品・電子など広範な分野で様々な高付加価値製品を提供する機械総合商社として、持続的な成長を遂げています。前・中期経営計画「Re-SEIKA 2023」では、基本戦略の一つである経営基盤の強化においてDX推進による業務の効率化を掲げ、2023年度を初年度とする新・中期経営計画「VIORB2030」でも引き続き、働き方改革の取り組みを挙げて、なかでも営業活動における生産性の向上を推進する上で必要不可欠なペーパーレス化に注力しています。とりわけ、営業にまつわる事務作業において、その膨大な取引先と取扱品目がある中で紙を用いた各種情報や帳票の作成・管理による業務負荷が大きな課題となっていました。 そこで、ワークフローシステムの基盤としてすでに運用しているイントラマート社のクラウド型アプリケーションプラットフォーム「Accel-Mart Plus」とスムーズに連携でき、かつ営業部門に閉じた部分最適ではなく、後続の業務で利用する基幹システム等とも柔軟な連携が可能な「DPS for Sales」を採用しました。
■DPS for Salesを選んだ理由 今回の採用に際して、(1)ワークフローシステム(Accel-Mart Plusで構築)と柔軟に連携できること、(2)基幹システムや文書管理システム等とのデータ連携が容易で全体最適な業務プロセスの中で運用できること、(3)営業部門にとって案件管理などの付加価値となる機能が充足していることの3点を高く評価頂きました。今回、DPS for Salesの導入により、西華産業は主に以下の効果を上げています。
※1:DPS for Salesは、顧客接点領域からバックオフィス業務につながる全ての業務プロセスをデジタル化・自動化し、属人化の解消や業務効率・顧客エンゲージメントを向上させるイントラマートの総合ソリューション「intra-mart DPS(Digital Process Solutions)」のラインナップの一つです。 https://dps.intra-mart.jp/forsales/