■通信の冗長化で、安定通信を実現 アクセスポイント間の通信を2.4GHzと5GHzの両方で同時に行うことで、5GHz帯の無線LANを使った業務運用で生じるW53やW56のDFS(Dynamic Frequency Selection)帯域を使用することができます。例えば、5GHz帯で通信中に気象レーダなどの検知があっても、2.4GHz帯をバックアップとして接続を維持することが可能です。その後、5GHz帯の通信が再開可能となり、次に使用する5GHz帯のチャネル情報を共有して、自動的に5GHz帯への通信に復帰します。