“ワザ伝”プロジェクトinふくしま2024
二次元コード
金属ってどうやって加工するの?
「伝統的工芸品 駿河竹千筋細工」で盛りかごを作ろう!
一般財団法人あんしん財団は、日本が誇る中小企業の“モノづくりの技”の素晴らしさ、楽しさを子どもたちへ伝えるとともに、そこで学んだ経験を将来につなげてほしいと願い、子ども向けのワークショップ『“ワザ伝”プロジェクトinふくしま2024』を2024年3月10日(日)に「福島市子どもの夢を育む施設こむこむ」で開催します。
《ワークショップ詳細》
URL: https://wazaden.anshin-csr.jp/info/?itemid=87&dispmid=406
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/383652/LL_img_383652_1.jpg
“ワザ伝”プロジェクトinふくしま2024
当法人では、2017年から福島市内で小学生を対象としたワークショップを無料で開催しており、昨年は1,200名を超える方々にご来場いただきました。
地域と連携した開催を目指し、2018年から地元福島県内の福島工業高等専門学校にご協力をいただき、ワークショップのプログラムへ参加をいただいております。また、子どもたちには県内のモノづくりについてもっと知ってほしいとの思いから、福島市内の看板製作会社による製作実演と子ども向けの指文字体験を実施します。
本ワークショップをとおして日本の伝統工芸、中小企業の技、モノづくりへの思いを多くの福島の子どもたちに伝えていきます。
ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしております。本ワークショップは福島県外の小学生もご参加をいただけます。なお、事前申込が必要なプログラムがございますので、ご希望の方は下記の二次元コードよりお申込ください。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/383652/LL_img_383652_2.jpg
二次元コード
■ 小学生向けワークショップ『“ワザ伝”プロジェクトinふくしま2024』開催概要 ■
・開催日 :2024年3月10日(日) 9時30分~16時00分
・開催場所 :福島市子どもの夢を育む施設こむこむ(福島県福島市早稲町1-1)
・対象 :小学生
・参加費 :全て無料
・プログラム数:9種類(うち事前申込は4種類)
※事前申込プログラムの応募期間は2月1日~2月12日まで
※二次元コードより申込(1名につき2プログラムまで)
※定員を超える場合は抽選
・主催 :一般財団法人あんしん財団、
公益財団法人福島市振興公社
(福島市子どもの夢を育む施設こむこむ)
・協力 :仙南マシンクラブ〔(株)岩沼精工、イケダ工機(株)、
(有)ミヤギエンジニア、丸繁(株)〕
福島工業高等専門学校 機械システム工学科/
モノづくり教育研究支援センター
静岡竹工芸協同組合、東京都工芸染色協同組合、
二本松市和紙伝承館、福島市消防本部、(有)タカ工芸社
・特別協力 :特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール
1. 金属ってどうやって加工するの? <事前申込>
精密コマ作り体験をとおして、金属加工のプロフェッショナルから金属の秘密を学ぶプログラムです。子どもたちが作ったコマ同士で対戦があります。後日、自分で考えたコマを実際に作ってもらえる企画もあります。
(1)時間:[1]10時~ [2]13時30分~ (所要時間:各回120分)
(2)対象:小学3~6年生
(3)定員:各回24名
【協力】仙南マシンクラブ〔(株)岩沼精工、イケダ工機(株)、(有)ミヤギエンジニア、丸繁(株)〕
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/383652/LL_img_383652_3.jpg
金属ってどうやって加工するの?
2. 「伝統的工芸品 駿河竹千筋細工」で盛りかごを作ろう! <事前申込>
国の指定を受けている「伝統的工芸品 駿河竹千筋細工」。職人の技に触れながら、独特な“丸ひご”を使った盛りかごを作ります。
(1)時間:[1]10時~ [2]13時~ (所要時間:各回120分)
(2)対象:小学生(小学3年生以下は保護者も一緒に参加)
(3)定員:各回20名
【協力】静岡竹工芸協同組合
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/383652/LL_img_383652_4.jpg
「伝統的工芸品 駿河竹千筋細工」で盛りかごを作ろう!
3. 作って動かす水陸両用恐竜模型 <事前申込>
水も陸もスイスイ進む、ゴムの力で動く水陸両用の恐竜模型を作るプログラムです。
子どもたちが作った模型はプレゼントします。
福島工業高等専門学校の先生だけではなく、学生も講師役を務めます。
(1)時間:[1]10時~ [2]11時30分~ [3]13時~ [4]14時30分~ (所要時間:各回60分)
(2)対象:小学生(小学2年生以下は保護者も一緒に参加)
(3)定員:各回20名
【協力】福島工業高等専門学校 機械システム工学科/モノづくり教育研究支援センター
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/383652/LL_img_383652_5.jpg
作って動かす水陸両用恐竜模型
4. 「伝統的工芸品 東京手描友禅」でハンカチを作ろう! <事前申込>
国の指定を受けている「伝統的工芸品 東京手描友禅」。職人の技に触れながら、筆で絵柄に好きな色を挿して、自分だけのハンカチを作ります。
(1)時間:[1]10時~ [2]13時~ (所要時間:各回90分)
(2)対象:小学4~6年生
(3)定員:各回20名
【協力】東京都工芸染色協同組合
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/383652/LL_img_383652_6.jpg
「伝統的工芸品 東京手描友禅」でハンカチを作ろう!
5. コマ対戦!タイムトライアル <当日参加>
【協力】仙南マシンクラブ〔(株)岩沼精工、イケダ工機(株)、(有)ミヤギエンジニア、丸繁(株)〕
6. 福島市内の企業について知ろう!(看板製作実演・指文字体験) <当日参加>
【協力】(有)タカ工芸社
7. ガリガリトンボ製作 <当日参加>
【協力】こむこむ館
8. 消防ふれあい体験(消防車見学、消防隊員との写真撮影、消防ホースで放水体験) <当日参加>
【協力】福島市消防本部
9. 「上川崎和紙」でオリジナルのしおりを作ろう! <当日参加>
【協力】二本松市和紙伝承館
■ 一般財団法人あんしん財団について
一般財団法人あんしん財団は1964年の創立以来、中小企業の「経営」を守る・支えるを基本理念に、特定保険業(事業総合傷害保険)、災害防止事業、福利厚生事業のサービスを通じて中小企業を支援しており、北海道・東北地方、東日本、九州地方を中心に約13万の事業所にご加入をいただいております。(2024年1月現在)
■ あんしん財団の社会貢献活動『“ワザ伝”プロジェクト』について
日本の中小企業は優れた技術を持つ一方で、後継者不足や低迷する新規開業率などの課題を抱えています。日本が誇る中小企業の“モノづくりの技”の素晴らしさと、その仕事のおもしろさを子どもたちに伝え、そこで学んだ経験を将来につなげていってほしいと願い、2017年度から『“ワザ伝”プロジェクト』を立ち上げ、各地で子ども向けワークショップを開催しているほか、専用WEBサイトでもさまざまな情報を発信しています。
あんしん財団『“ワザ伝”プロジェクト専用サイト』
https://wazaden.anshin-csr.jp/
情報提供元: @Press