日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーションの制作を行う『 ちびまる子ちゃん 』 にて、昨年12月17日の放送を最後に、人気キャラクター・山田くんの声を長年務めてきた山本圭子さんが惜しまれながら退任しましたが、この度待望の後任の声優が決定しました。
2月4日の放送から新たに“山田くん”を務めるのは、まる子や山田くんと同じクラスの女の子“城ヶ崎さん”を務めている本井えみさん。実は、いつも笑顔でいてほしいという思いから“えみ”と名付けられたそうで、いつも笑顔の“山田笑太”とは縁があると思わざるを得ません。本井さんは「前任の山本圭子さんが作り上げてきて下さった“山田くん像”を守りつつ、お茶の間の皆様に元気をお届けしたいです!」と明るく意気込みを語りました。巻き髪とピンクのワンピースをまとった華やかなお嬢様・城ヶ崎さんと、笑いの絶えないクラスのお調子者・山田くんを演じ分ける姿は必見です!すでに“ちびまる子ちゃんファミリー”である本井さんによる、新たな “山田くん”を見られるのは、2月4日放送の“「まる子、落とし物を探す」の巻”から。どうぞお見逃しなく!


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本井えみさん コメント


Q.山田くんの印象は?
「山田くんと言えば“笑い声”と“笑顔”だと思うのですが、実は私も、父がいつも笑っていられるようにと“えみ”と名付けてくれました。いつも笑顔でいるためにはなかなかのパワーが必要なのですが、山田くんはいつも笑顔ですごいな、と思っています!」
Q.城ヶ崎さんと山田くんをどう演じ分けますか?
「山田くんは、元気よく、男の子らしいやんちゃな部分をもっと出せたら山田くんらしくなる、と監督にもアドバイスをいただきました。城ヶ崎さんは反対に“お嬢様”なので、城ヶ崎さんを演じる時は少し高貴な雰囲気が出るように意識してやっています!」
Q.新“山田くん”を務められる意気込みをお聞かせ下さい!
「山田くんはいつも笑っていて、とても明るくて素直で、チャーミングな役だと思います。特徴的な笑い方や、いつも楽しそうに話す“山田くん像”は前任の山本圭子さんが作り上げてきて下さったものなので、そこを守りつつ、お茶の間の皆様に元気をお届けしたいです!」


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「まる子、落とし物を探す」の巻 あらすじ


昨日も今日も丸尾くんの落としもの騒ぎで大変だったとさくら家で話すまる子。数日後、今度はお姉ちゃんが大切なブローチを落としてしまい、まる子も一緒に探しに行くが、結局、見つけることができなかった。翌日、まる子は、学校で野口さんから落とし物を探すおまじないをおしえてもらうが…?


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番組概要


■タイトル
『ちびまる子ちゃん』
■放送日時
フジテレビ系列にて 
2月4日(日) 18時~18時30分放送
※毎週(日) 18時~18時30分放送
■キャスト
まる子(声:TARAKO)
お父さん(声:屋良有作)
お母さん(声:一龍斎貞友)
おじいちゃん(声:島田 敏)
おばあちゃん(声:佐々木優子)
お姉ちゃん(声:豊嶋真千子)
山田くん「(声:本井えみ)

■スタッフ
原作:さくらももこ
脚本・制作協力:多田弘子(さくらプロダクション)
プロデューサー:前田泰成(フジテレビ)、田中伸明(日本アニメーション)
監督:高木 淳(日本アニメーション)
制作:フジテレビ、日本アニメーション
【公式HP】https://www.fujitv.co.jp/b_hp/maruko/
【公式X(旧Twitter)】https://twitter.com/tweet_maruko
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「ちびまる子ちゃん」について


ちびまる子ちゃん」は、静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)を舞台に、そこに暮らす一家・さくら家の次女である小学3年生のまる子(さくら ももこ)と、家族や友だちとの日常を、楽しく面白く、時に切なく描いた心温まる作品です。
1986年に『りぼん』(集英社)で連載を開始し、2021年に原作35周年を迎えました。原作コミックスは全18巻が発売中。発行部数は累計3,250万部を突破(デジタル版を含む)、海外版はアジア各国でも出版されました。1990年からはテレビアニメ放送もスタートし、フジテレビ系列で毎週日曜日夕方6時より放送中。中華圏をはじめとする海外でも放送され、世界中の老若男女を魅了し、長きに亘り愛され続けています。


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情報提供元: @Press