がん家族と医師のコミュニケーション問題
医師とコミュニケーションが難しいと感じたことはありますか?
三鷹トークライブ内容
がん家族の医師とのコミュニケーション
がん患者の家族(以下、がん家族)を専門に支援を行っている一般社団法人Mon amiの代表理事・酒井たえこが、2024年2月4日(日)にMusashino Valley(所在地:東京都三鷹市)でトークライブを行います。
ゲストスピーカーには病態栄養専門管理栄養士/大久保あさ美さん、グラレコ/漫画家たちばないさぎさんをお招きし、がん患者と医師の橋渡し役である、がん家族が抱える“がん家族と医師のコミュニケーションの難しさ”などの問題、解決へのきっかけをトークします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/383204/LL_img_383204_1.jpg
がん家族と医師のコミュニケーション問題
■トークライブについて
トークライブは、2023年にMon amiが行ったクラウドファンディング『がん家族と医師のコミュニケーション。難しい原因を調査し伝えたい!』プロジェクト企画の一つです。
プロジェクトURL: https://readyfor.jp/projects/gan-kazoku
がんは二人に一人と言われるほど身近な病気なのにがん患者やがん家族は、医師に治療法以外に何を質問
していいかわからないし、医師と上手くコミュニケーションを取れないことでトラブルに発展してしまう場合もあります。そこで、いま制作中のがん家族向けたアンケート調査(100名対象)の内容と、がん家族セラピスト酒井が今までに受けたがん家族の相談内容を交えてお話します。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/383204/LL_img_383204_2.jpg
医師とコミュニケーションが難しいと感じたことはありますか?
(図アンケートはクラウドファンディングプロジェクトのものではありません)
■トークライブで伝えたいこと
がん家族やまだがん家族ではない人にも、医師は敵ではなくむしろがんと向き合う一緒のチームなんだということをお伝えしたいです。
がんは治療方法だけに目がいきがちですが、実際にがんに罹患するとそれだけではがんと闘えないことが分かります。生活・お金・環境など様々なことが障害となって治療の妨げになることを、がん患者を側で支えているがん家族の目線で、「どんな問題が起こり」「問題を解決するにはどうすればいいか」などを知るきっかけにしてもらいたいと願います。
■みどころ
胃を切除した方用の食事『食卓の名医(R)』を制作した病態栄養専門管理栄養士/大久保あさ美さんが、病院勤務中がん患者の食事を作っていた経験を経て病院での栄養指導の役割と、食事について医師への聞き方を話してもらいます。
また、会場には色とりどりの傘を設置。その傘に参加者からがん家族へのハートフルメッセージを書いてもらい、後の講演に引き継いでいく「メッセージキャラバン」を行います。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/383204/LL_img_383204_3.png
三鷹トークライブ内容
■イベント詳細
・日時 : 2024年2月4日(日) 1部13:00~15:30/2部16:00~17:00
・会場 : Musashino Valley
(東京都三鷹市上連雀1-12-17 三鷹ビジネスパーク地下1階)
・参加者 : がんに興味のある方
・参加人数 : 30名
・主催 : 一般社団法人Mon ami /一般社団法人leaf green
(READYFORクラウドファンディングプロジェクト)
・協賛 : Wismettacフーズ株式会社
・申し込み方法: http://bit.ly/monami202424
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/383204/LL_img_383204_4.jpg
がん家族の医師とのコミュニケーション
■一般社団法人Mon amiとは
2008年から大阪府八尾市でボランティア活動を始め、2020年、法人設立。がん家族の相談支援・心のケア・病院のボランティア活動に加え、がん家族セラピスト10,000人を目指し、育成を行う。
https://www.monami47.com/
【法人概要】
代表者 : 代表理事 酒井たえこ
所在地 : 〒581-0094 大阪府八尾市志紀町
設立 : 2020年2月
事業内容: ・がん患者の家族及び支援者のケア
・がん患者の家族への情報提供、相談支援
・がん患者の家族の支援に対するセラピスト養成講座、研究
URL : https://www.monami47.com/
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/383204/LL_img_383204_6.jpg
一般社団法人Mon ami 代表理事 酒井たえこ(1)
■酒井たえこ プロフィール
がん家族セラピスト、一般社団法人Mon ami 代表理事。28歳の時に父親が食道がんと診断され、亡くなるまで5年間、働きながら看病をする。湯灌師や介護職などの仕事を経て、がん家族支援専門の一般社団法人Mon amiを設立。独自のケア方法などを活用し病院ボランティアや相談支援でがん家族セラピストとして活動中。
がんは、いまや共に生きる時代といわれています。家族の負担が長期化することで、看病に疲れ、孤立し、強い不安に襲われる家族の心と生活が壊れてしまわないように専門的に支えている。2023年から大学の客員助教や各地で講演に登壇し、おだやかな語り口調で情報を伝えている。
◎著書「がん患者の家族を救う55のQ&A癒しのプロが体験から語る「つらさの乗り越え方」」
◎短編ドキュメンタリー映画「がん家族。」監督
情報提供元: @Press