冊子「しょうがっこうがだいすき」売上などを寄付します


1冊目を出版した小学校2年生の時


オードリー・タン氏と対談


小冊子「しょうがっこうがだいすき」

小学校2年生の時に書いた「しょうがっこうがだいすき」が13万部のベストセラーになった作家・うい(現在中学1年生)(所属:株式会社やろまい)は、今回の令和6年能登半島地震に際し、自身が書いた2冊の冊子の売上を寄付します。期間は1月14日~5月15日までの売上で、決済手数料を除く全額です。
お友達がお年玉を寄付したことをきき、自分も何かできないかと模索した結果、自分のお年玉の半分と冊子の売上を寄付することに決めました。
「読むことが応援につながる」仕組みで、これから入学シーズンを迎えるにあたり、「読んでみよう」と思った方が、本を読んでさらに能登半島の皆さんを応援できることで、みんなの笑顔が少しでも増えるといいなと思っています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/381889/LL_img_381889_1.jpg
冊子「しょうがっこうがだいすき」売上などを寄付します

■寄付の概要
寄付:自分のお年玉の半分と冊子の売上(Yahoo!ショッピング決済手数料を除く全額)

<本の売上寄付について>
期間 : 2024年1月14日(日)~5月15日(水)
冊子 : 「しょうがっこうがだいすき(小冊子)」
https://store.shopping.yahoo.co.jp/akimotoshoji/paimgmt24b.html
「小学生の私たちが知っているだけで、せかいをかえることができる。」
https://store.shopping.yahoo.co.jp/akimotoshoji/book-ui2.html
購入方法: 販売サイトからの購入
https://store.shopping.yahoo.co.jp/akimotoshoji/bdf1c0d2.html

<寄付先について>
現在、寄付できる先を調査し、どこに寄付をするのかを熟考しています。
5月15日以降、寄付金額と寄付先について、販売サイト等でご報告申し上げます。


■プロフィール/中学1年生 うい(秋元 うい・愛知県在住)
2010年5月生まれの現在13歳です。三姉妹の長女。
父親が2017年12月に「20代に伝えたい50のこと(ダイヤモンド社)」を出版したことをきっかけに、本を書くことを思い立ち、本を書き始めました。2018年小学2年の時に「しょうがっこうがだいすき」を自費出版、2019年4月に学研(現Gakken)から絵本として出版となりました。現在は中国語にもなり、13万部を超えるベストセラーとなっています。
また、小学校3年生の時にLGBTQに興味をもち、自由研究でトランスジェンダーの当事者の方にインタビューをしました。それをまとめ、小学校4年生の時に小冊子「小学生の私たちが知っているだけで、せかいをかえることができる。」を自費出版。当時の台湾デジタル担当大臣オードリー・タン氏やロバート キャンベル氏とオンライン対談をした内容を加えて絵本「みんなえがおになれますように」(Gakken)を出版。
ういという名前は、「当事者意識」をコンセプトに、あなたのことも私のことと考えられる子、一人称が常に「we(私たち)」になるように命名されました。
情報提供元: @Press