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既存船との比較


営業航海スタート


新造船の特徴

青函フェリー株式会社(本社:北海道函館市、代表取締役社長:熊坂 高)は、地元函館市の函館どつく株式会社(本社:北海道函館市、代表取締役社長:服部 誠)で建造中の『はやぶさIII』(スリー)を、2024年1月20日(土)の函館発10便(14:35)より就航いたします。
『はやぶさIII』(2,997トン・300名)は、「3号はやぶさ」(2000年就航・2,107トン・105名)の代替船として建造し、輸送力が大幅アップとなります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/379390/LL_img_379390_1.jpg
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※じゃわめぐ…津軽弁で、気分が高まって体中がざわざわして、いてもたってもいられなくなるような高揚感のことを言います。
※画像の船は「はやぶさII」で、同型船が就航となります。


■既存船との比較
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/379390/LL_img_379390_2.jpg
既存船との比較

今般の『はやぶさIII』の就航により、はやぶさシリーズの姉妹船(はやぶさIII、はやぶさII、はやぶさ)300名定員×3隻体制となり、また、運航便数は(あさかぜ21を含む)全4隻で、青森~函館航路最多・往復16便の運航会社であることから、これまでとは異なるフェリーとして、【青函新時代】を掲げ、今後ますますの青函広域(経済・観光)圏の活性化と賑わいに寄与となるよう邁進すると共に、地元に親しまれるフェリー会社を目指してまいります。


■『はやぶさIII』営業航海スタート
函館発初便:2024年1月20日(土)函館発10便(14:35) → 青森着(18:25)
青森発初便:2024年1月20日(土)青森発13便(20:30) → 函館着(00:20)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/379390/LL_img_379390_3.jpg
営業航海スタート

■【新造船「はやぶさIII」の特徴】
1) 揺れの低減
「はやぶさIII」は、従来の船首の形を変え波の抵抗を低減。船尾船底の構造なども大幅に見直し、荒れがちな津軽海峡の波による揺れを抑える構造。

2) 省エネ船
推進部のスクリューやエンジンは最大出力時の燃料効率を、運航中のフェリーより、5%程度向上。合わせて客室に伝わるエンジン音も軽減となります。

3) 船内のデザインコンセプト
2023年4月4日に就航した「はやぶさII」の船内デザインコンセプトを函館市にゆかりのあるモノとしており、「はやぶさIII」は、青森・函館ツインシティの青森市にゆかりのあるモノ(刺し子やりんごの木をモチーフ)をグラフィック化したデザインとし、空間のオリジナリティを演出し、青森~函館を結ぶ青函フェリーの商号イメージを明確に表現しております。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/379390/LL_img_379390_4.jpg
新造船の特徴

4) 船内客室イメージ
【エントランス(1F)】
船の中心に配置されたメイン階段。開放的な空間は本船の象徴としてお客様の心に深く刻まれます。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/379390/LL_img_379390_5.jpg
エントランス(1F)

【ロビー船楼甲板(1F)】
明るく柔らかなホワイトウォールナットの木目がお客様を温かく迎えます。
各所へ一息つける歓談スペースを設け、楽しいひとときを過ごしていただきます。

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ロビー船楼甲板(1F)

【ロビー船橋甲板(2F)】
階段踊り場から天井へ連続した装飾壁がロビー全体を優しく包み込み、下層の様子が伺える開放的な空間としています。

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ロビー船楼甲板(2F)

【「2等椅子席」(オーシャンビュー席)】
現就航船「はやぶさII」「はやぶさ」のオススメエリアといえば人気の「2等椅子席」。
新造船「はやぶさIII」でも落ち着きのある空間を演出し海上が望め、素敵な海時間をお過ごしいただけます。※2等運賃でご利用いただけます(先着順)

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2等椅子席

【2等席】
全ての2等室に海上が望める窓が設置された明るい室内で、ゆったりとした空間を演出。
カーペット仕上げの当室は自由な姿勢で海時間をお過ごしいただけます。

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2等席

【通路(船路甲板・船首)】
船橋甲板のステートルームとのグレードに整合性を持たせる為、扉部へ装飾柱を設けており、お客様へプレミアム感を実感していただきます。

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/379390/LL_img_379390_10.jpg
通路

【ステートルーム(ベッド×2)】
ヘッドボードの間接照明やスタンドランプの照明効果により、ハイグレードでゆとりを感じさせるくつろぎの空間を演出しております。

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ステートルーム(ベッド×2)

【ステートルーム(ベッド×4)】
L型のソファを窓側へ設け、家族や仲間でゆったり歓談できる空間、各寝台内部には寝台灯とコンセントを装備しております。

画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/379390/LL_img_379390_12.jpg
ステートルーム(ベッド×4)

【バリアフリー椅子席】
明るい木目に囲まれ、ゆったりとした空間を演出。ソファ席はバリアフリー対応となっており、ソファの間隔も広く備え付けのTVをゆったり観賞できます。カウンター席では海を眺めながら軽食を楽しむことができ、PC作業を行うなど、多目的利用が可能です。

画像13: https://www.atpress.ne.jp/releases/379390/LL_img_379390_13.jpg
バリアフリー椅子席

■WEB予約限定割「はやぶさIII」就航記念割引について
就航記念割引(北海道~本州を結ぶ全航路の中で最安値の割引運賃)を販売し、より多くの皆様に新造船および青函新時代の船旅をご堪能いただきます。

【わいは!いいじゃ~「はやぶさIII」割!!WEB予約割引11,300円】

画像14: https://www.atpress.ne.jp/releases/379390/LL_img_379390_14.jpg
就航記念キャンペーン

※わいは…津軽弁で「びっくり」「驚いたとき」に使われる言葉です。
※11,300円は税込価格となります。

【適用期間】
2024年2月1日(木)出航便~3月31日(日)出航便まで

【販売価格(税込)】
<車両>
4m未満 :定価15,600円 → 10,300円(約34%引)
5m未満 :定価17,500円 → 11,300円(約35%引)
6m未満 :定価19,100円 → 13,300円(約30%引)
同乗者大人:定価2,200円 → 1,300円(約41%引)
同乗者小人:定価1,100円 → 650円(約41%引)

<徒歩>
徒歩大人 :定価2,200円 → 1,700円(約23%引)
徒歩小人 :定価1,100円 → 850円(約23%引)
ステートルーム:プラス+定価6,500円 → プラス+5,200円(20%引)

※お車の運賃には、ドライバー1名分が含まれております。
※WEB予約は、乗船日の2か月前の同日9:00より乗船日2日前の23:59まで受付となります。予約は数量限定で各便先着の割引商品となります。
※ステートルームは、航送運賃の他にルームチャージとして別途料金が掛かります。
情報提供元: @Press