金賞受賞


表彰式


審査会場


1.無人店舗外観

株式会社龍クリーニング(本社:福岡県大牟田市、代表:龍 大次郎)は、昨年11月、福岡市西区姪浜に、24時間営業のクリーニングの無人店舗「龍洗濯室」を出店しました。ローコスト運営で、都市中心部でも田舎でも、どこでも出店できるビジネスモデルが評価され、第25回(2023年度)福岡デザインアワード金賞を受賞しました。現在、受賞を記念して、全品半額キャンペーンを実施中です。

龍洗濯室 ホームページ: https://www.rlr.jp/index.html/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/377305/LL_img_377305_1.jpg
金賞受賞

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4.店内無人システム

【減る一方のクリーニング店、増える一方のクリーニング難民】
クリーニング店の閉店が相次いでいます。原因は、クリーニング需要の低迷に加え、近年の人手不足や物価高、光熱費の高騰です。田舎だけではなく、都市部においても、クリーニング店の閉店ラッシュが止まりません。1998年のピーク時には全国で164,225店舗あったクリーニング施設数が、2022年には77,999店舗と半分以下に激減。クリーニング店が近くにないというエリアが増えています。

しかしながら、ビジネススーツやフォーマルウエア、コートなどの重衣料は、家で洗濯するのは困難なので、クリーニングに出す必要に迫られます。このような根強い需要が存在する一方、お店が近くになく、クリーニングに出したくても出せない、クリーニング難民が増えているのです。現状は、宅配クリーニングのようなサービスがありますが、送料の値上げや梱包の手間が掛かることで、恒常的な利用率は6%と低迷しています。


【クリーニング難民を救う仕組みが、福岡デザインアワードの金賞を受賞】
昨年、福岡市にオープンした「龍洗濯室」は、24時間営業の無人店舗です。最初に会員登録手続きをして会員になり、料金プランを選択購入し、専用のランドリーバッグで洗濯物を専用BOXに投入します。クリーニングが終了次第、メールが届き、ロッカーで受け取り完了という流れです。24時間、いつでも利用できる便利さが受けて、利用者数は大きく増え、評判も上々です。

そして、ローコスト運営でクリーニング難民を救うという仕組みが評価され、2023年10月24日に、福岡デザインアワードの金賞を受賞しました。これからは、クリーニングを出したくても出せない人がいるエリアに出店して、課題解決に取り組みます。同業他社や異業種からも、無人店舗システムの導入について、問い合わせが相次いでいます。


【1点からでも出せるようになってさらに便利に】
従来は5~10枚をまとめて出す1か月定額制でしたが、今年の9月から、1点からでも出せるように料金システムを改修しました。そのキッカケは、お客様の声でした。コロナ禍にまとめて出すものがないと、月定額で依頼するお客様が激減したことです。これは、お客様に大変な不便を掛けているのではないかと思い、料金システムを見直しました。システム改修後に初めて利用した人にアンケートを実施したところ、「24時間いつでも1点から出せて引き取れる」「神経質な私でも仕上がりに大満足」「大切なものはここに出すことにしました」との好意的な声が多く寄せられました。

代表は「今は共働きの家庭も多く働き方も変わってきました。クリーニング店も世の中のニーズに合わせて変わる必要があると思います。いつでもどこでも、クリーニングに出せる環境を作るのが私たちの使命です。」とコメントしています。


《龍洗濯室 店舗概要》
所在地:福岡市西区姪浜駅南1-7-12 西鉄姪浜駅より徒歩5分


《会社概要》
会社名: 株式会社龍クリーニング
代表 : 龍 大次郎
本社 : 〒836-0003 福岡県大牟田市唐船367-1
URL : https://ryu-cleaning.com/
情報提供元: @Press