中庭の雰囲気


蔵の間と田園の間


城下町の間


裏庭からの風景

東京都内でカジュアルワインビストロ「Bistro Roven(ローブン)」、リノベーション等のプロデュース「レタス不動産」を運営する株式会社カブトス(代表取締役:神谷 節)は、2024年2月(予定)、「宿と食事 ローブン大多喜町(おおたきまち)」を千葉県夷隅郡大多喜町にオープンいたします。大正時代から続く敷地に残る、商店や民家として使われた建物を、趣を残しながらフルリノベーション。生まれ変わった古民家は、城下町に面するレストラン、庭と田園風景に囲まれる一棟貸しホテルとしてこれからの時間を紡いでいきます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/374753/LL_img_374753_1.jpg
中庭の雰囲気

【大多喜町について】
大多喜町は、大多喜城とその城下町が中心であり、ローカル線のいすみ鉄道や、養老渓谷等の自然観光が注目されています。千葉県の海沿いエリアへと抜ける道中に位置し、古くから「房総の拠点」の役目を持っております。
農業もさかんで、城下町と接する豊かな田園風景を見ることができます。
アクアラインを利用し東京都内から車で1時間ほど。都心からの週末旅行先として、また他拠点生活のエリアとして多くの魅力がある地域です。


【ローブン大多喜町のはじまり】
オーナーの神谷が、レタス不動産の顧客から紹介された1軒の古民家。初めて訪れた大多喜町は、「東京には無いものがすべて」あると感じました。後に「田園の間」となる母屋の2階、窓から見える風景の中では、町と田園が重なり合っていました。この空間をただ通り過ぎるのではなく、一拍おいて味わってほしいと考えました。自社運営にこだわるカブトスが考案したのは、東京で10年間続くワインビストロBistro Rovenに、宿泊機能を持たせた施設。既に旅の拠点として魅力的な大多喜町で、観光以外の時間・食の楽しみを充実させ、“味わう”宿泊体験を提供いたします。施設利用には様々は可能性を考えており、ワーケーションや社内研修、アーティストインレジデンス等に向けた連泊プランも販売予定です。
都市生活者へ『近くの秘境』で過ごす時間を提案し、土地の素材を東京で消費する「地産都消」の仕組みへとつなげてまいります。


【ホテルオーナー 神谷 節(株式会社カブトス 代表取締役/ペインター)】
美術大学の在学時より、渋谷パルコの屋外壁画制作に携わる。人の手がつくるアートで、街の景色や人々の反応が変わっていくことを強く体感する。2008年に壁画制作会社としてカブトスを立ち上げ、“街を面白く”をテーマに現在まで事業を展開している。会社代表でありながら、現役の壁画家。不動産事業「レタス不動産」では様々な業種の店舗空間・ブランドデザインのプロデュースを担当。自身を表す言葉は「挑戦」。アートとは体験そのものだと考え、人々を驚かせ笑顔にする瞬間や場を作ることを目指している。ローブン大多喜町の開業に伴い、大多喜町へ移住。


【シェフ 小林 陽介(株式会社カブトス Bistro Roven)】
肉バルで4年間調理職を経験後、2018年にカブトスへ入社。Bistro Roven 芝公園でシェフを務める。2021年のBistro Roven 新宿オープンにあたり、店舗開発と運営全般に関わる。Rovenの味を守りながら、オリジナルメニューも数多く考案。学生時代に友達へ手料理をふるまった際に感じた楽しさが、料理の道を志したきっかけ。仕事となった今でもその気持ちは変わらず、お客様にはRovenでの食事時間を心から“楽しんで”ほしい。趣味はキャンプ。ローブン大多喜町の開業に伴い、大多喜町へ移住。


【建築家 金子 敦史(E4株式会社)】
静岡・東京等で建築設計施工を行うE4株式会社。代表である金子氏は、石蔵や古民家等の研究者であり、築200年の古民家改修や神社社務所新築、お茶産業復興事業など、日本文化と関わりの深い仕事に多く携わる。(コメント)本プロジェクトは、大多喜町の主要道路の結節点である立地と建てられた時代の異なる4つの建物を活かした回遊性の高い空間を、大多喜町の竹細工職人および地元大学等と共に実現するばかりでなく、株式会社カブトスの特徴であるアート性(壁画等)による独自の世界観を融合させることで、この場所にこの人達でなければできない唯一無二の居場所をみんなで創り上げていきます。


●レストラン概要
東京都内で4店舗展開するBistro Rovenが、大多喜町での滞在者に向けた特別なレストラン。土地や季節の素材を使い、普段着で毎日食べられるようなコース料理を提供いたします。Bistro Rovenが開業当時からこだわり続けるオリジナルのデミグラスソースを使った料理もお楽しみいただけます。不定期で、レストランのみのオープンデイも開催予定。

■席数:10~20席


●部屋概要「田園の間」
贅沢な造りの古民家をリノベーションした一棟貸しのお部屋。建物内の各部屋はゆるやかにつながり、グループ~大人数まで多目的にご利用できます。プライベートに寛げる庭、そこから境目なく続くように見渡せる田園は、心地よい日本の原風景。宿泊者専用庭で焚火やバーベキューが楽しめます。

■宿形態 :一棟貸し切り1組様限定
■推奨定員:4名(最大8名)
■施設 :リビング、ベッドルーム1室、洋室2室、キッチン、
浴室、トイレ、バルコニー、宿泊者専用庭


●部屋概要「蔵の間」
蔵をリノベーションしたコンパクトなお部屋。吹き抜けや窓から入る光を取り入れ、思いがけない開放感を味わえます。蔵の間専用のキッチン・浴室があり、自由な滞在スタイルでお使いいただけます。

■宿形態 :一棟貸し切り1組様限定
■推奨定員:2名(最大4名)
■施設 :土間、ベッドルーム1室、キッチン、浴室、トイレ

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/374753/LL_img_374753_2.jpg
蔵の間と田園の間
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/374753/LL_img_374753_4.jpg
裏庭からの風景

【施設概要】
名称 :宿と食事 ローブン大多喜町
所在地 :〒298-0214 千葉県夷隅郡大多喜町17-2
※徒歩1分に駐車場10台
営業時間:11:00~17:00(L.O. 16:30)
DINNER 18:30~21:00(L.O. 20:30)※宿泊者のみご利用可能
定休日 :不定休
電話番号:未定
※ご予約はお電話または公式Instagramより承ります
Instagramアカウント : https://www.instagram.com/roven.otakimachi/?hl=ja
Facebookページ : https://www.facebook.com/profile.php?id=100093514432266
お問い合わせ : tel 03-5413-3313
email hro_madoguchi@kabutos.jp


【会社概要】
社名 : 株式会社カブトス
代表取締役: 神谷 節
所在地 : 東京都渋谷区神宮前2-27-14
設立 : 2008年7月14日
事業内容 : 飲食事業・不動産事業・壁画制作事業・空間プロデュース 他
Web : https://www.kabutos.jp/
情報提供元: @Press