報道関係者 各位
2023年9月21日
海運全体として、DXを活用した脱炭素取組をさらに加速させるには、透明性、確実性、協調性を伴う戦略的イノベーションの推進が求められています。今回NAPA Japan では、本社(フィンランド)よりMikko Kuosa ( NAPA CEO) の来日に合わせ、以下のトピックスで記者向けブリーフィング(会見)を行います。報道関係者各社様を通じて、日本市場との関係強化構築とイノベーション推進を進められることに主眼が置かれており、海運の持続可能な未来に向けたNAPAの取り組みをご理解いただくとともに、活発な意見交換の場になれば幸甚です。奮ってご参加ください。
日時:2023年10月3日(火)  17:00-18:00 (プレゼン及び質疑応答含む)
場所:大手町ファーストスクエア EAST 4階Regus内会議室「KAMAKURA」
登壇:Mikko Kuosa ( NAPA CEO) 他 NAPA Japan 関係者
通訳:日英の逐次通訳が入ります。
お申し込み方法:
ご参加いただけるメディアの方は、以下のメールアドレスまで会社名、媒体名、氏名及び連絡先(メールアドレス等)を記載の上、9月29日(金)17時までに、NAPA Japan広報サポート事務局(担当:吉田)までお申し込みください。(会場の関係から各社1名までとさせていただきます)
お申し込み先メールアドレス :
maki@starmarinepr.com (担当:吉田)
入館方法について:
大手町ファーストスクエア(EAST)に入館の際、所定の手続きが必要になります。担当者が1階受付で入館証をお渡しいたしますので、お申し込みメディアの方にご連絡をさせていただきます。
会見のトピックスについて
1.船舶の設計・運航・安全におけるNAPAソリューションの紹介
2.海運の持続可能性への移行におけるNAPAの役割
3.海運の脱炭素・DX に関する最近の協業の事例紹介について
事例紹介1:風力推進船の設計段階における環境性能評価:
Norsepower 社と住友重機械マリンエンジニアリング社との共同研究
https://www.napa.fi/ja/news/impact-of-weather-routing-on-cii-rating-case-marubeni-fleet/
事例紹介 2:ウェザールーティングによるCO2排出削減:
ClassNK と丸紅との CII に関する共同研究について
https://www.napa.fi/ja/news/napa-norsepower-sumitomo-study/
事例紹介 3:海運のESG経営と船の安全運航の両立:
加速するESG規制が牽引する、CO2排出削減領域と安全性を両立させるにはhttps://www.rivieramm.com/news-content-hub/how-digitalisation-can-accelerate-esg-reporting-76751
事例紹介 4:効率的かつ将来性のある船舶設計(船体構造)の未来像:
NAPA の 3D モデル採用により、船舶設計におけるプロセスの効率性向上と正確性の確保。また他機関とのコラボ推進による、船舶設計プロセスの合理化について
https://www.napa.fi/ja/news/napa-and-classnk-link-supports-3d-ship-design-approval-process/
NAPAについて
NAPAは30年以上の歴史を持ち、安全で持続可能、かつ将来性のある海運を可能にする船舶設計と運航のためのソフトウェアおよびデータサービスのリーディングプロバイダーです。本社はフィンランドにあり、造船工学、海運、デジタルサービスの専門知識を兼ね備えた200名のエキスパートを擁しています。NAPAは、日本、韓国、中国、シンガポール、米国、ドイツ、ギリシャ、ルーマニア、インドに拠点を置き、グローバルに事業を展開しています。
新造船の90%以上がNAPAの顧客によって建造されており、NAPAの船舶設計ソフトウェアは、造船における世界的な業界標準となっています。さらに、NAPAは客船の復原性管理と安全データサービスのマーケットリーダーであり、船舶の性能監視と運航最適化のためのクラウドベースのソリューションは、海運の脱炭素化への航路をサポートしています。詳細については、https://www.napa.fi/ja/ をご覧ください。


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情報提供元: @Press