The Shopは1969年創業の、インドを代表するテキスタイルブランドのひとつ。創業当初から人と地球に優しい、オーガニックな素材を使ったサステイナブルなものづくりに取り組んできました。これまでも日本で数回にわたりポップアップを行ってきましたが、今回は日本への本格上陸を前に、これまで以上に充実した内容となります。
「Beautiful Living -人にも地球にも美しいテキスタイルを-」をテーマに掲げた今回のポップアップショップでは、The Shopの幅広いテキスタイルアイテムの中から、ブロックプリントをはじめとしたインドの伝統的なテキスタイルに着想を得て現代の職人たちが手がける、シルクスクリーンプリントや刺繍などを施したモダンなテキスタイルグッズをご紹介。ワンピースやルームウェアといったアパレルアイテムから、テーブルクロスやベッドカバーといったインテリアアイテムまでが揃います。特にアパレルアイテムについては、日本で初めてのボリュームでご紹介します。
【創業50余年。インドで変わらぬ人気を誇るライフスタイルブランド】 The Shopは1969年にインドの首都デリーで、家族経営の小さなテキスタイル工房として創業しました。現在は、インドの伝統的な染色様式であるハンドブロックプリントのデザインをシルクスクリーンや刺繍で表現する美しいテキスタイルを使ったさまざまな製品を展開、インド国内外で高い人気を誇っています。そのアイテムは、ベッドカバーやテーブルクロスといったインテリアアイテムから、パジャマやクルタ、子供服といったアパレルアイテム、文房具や小物と多種多彩。暮らしを彩る、美しいアイテムが揃います。
【現代的なデザインと職人の手仕事を融合】 The Shopの創業者、プレミンダー・シンとその妻カマル・シンは、20世紀半ばに世界を席巻した、シンプルで機能的な北欧デザインに影響を受けていました。一方で彼らが創業以来ミッションとしているのが、インド古来の伝統芸術を受け継ぎ、後世に伝えること。彼らは現代的なデザインと伝統工芸の熟練した技を融合させることで、工芸品コミュニティを復活させることを目指してきたのです。現在、The Shopの工房では職人のシルクスクリーンプリントやタイダイをはじめ、手刺繍やキルティング、ミシン刺繍、チェーンステッチ刺繍などを行っています。これらはすべて、職人たちの手仕事によるものです。
【創業以来サステイナブルな取り組みを持続】 The Shopでは1969年の創業当時から、職人たちの労働環境や地球環境に配慮することを信念に掲げてきました。デザイナーやアーティスト、職人たちにいい刺激を与えられるような環境作りをするべく、緑豊かな庭園を持つ、自然光を取り入れた開放感溢れる工房を整備。もちろん、現地法を遵守し、適正な賃金を支払い、児童労働やハラスメントは排除しています。
【第96回 東京インターナショナル・ギフト・ショー 秋2023にも参加!】 The Shopは今回初めて、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市である東京インターナショナル・ギフト・ショーに出展いたします。インド本国からも主要スタッフが来日いたしますので、参加される方は気軽にお立ち寄りください。