Absolute Application Resilience の特長
レジリエンスがない場合とある場合のアプリケーションの健全性の比較
自己復活型のインテリジェントなレジリエント・ゼロトラスト・セキュリティ・ソリューションのプロバイダである Absolute Software は 、Absolute Application Resilience(TM) エコシステムが継続的に強化されており、Absolute のファームウェア組み込み型パーシステンス・テクノロジーがサポートするミッション・クリティカルなセキュリティ・ツールやビジネス・ツールが 80種類を超えたことを発表します。Absolute Application Resilience は、アプリケーションの健全性を監視し、必要に応じて自律的に修復や再インストールを行って、アプリケーションのレジリエンスを確保します。Absolute Application Resilience を活用してサイバーレジリエンスを導入している顧客の数は、この 18カ月で 79%増加しています。
最近エコシステムに追加されたアプリケーションとしては、NetSfere(R)、ActivTrak(TM) Agent、HP TechPulse、Dell SupportAssist、Symantec Management Agent、BUFFERZONE(R) Safe Workspace(R)、Octopus Pro、Syxsense(R) Responderなどが挙げられます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/367433/LL_img_367433_1.png
Absolute Application Resilience の特長
サイバーリスクのエスカレーションが続く中、組織の最も脆弱な資産であるユーザー、デバイス、データを効果的に保護できるレジリエントなセキュリティ管理の必要性が高まっています。しかし、ハイブリッド化が進み IT 資産の分散化が進む中で、アプリケーションの一貫性とセキュリティコンプライアンスを維持することは非常に複雑で、多くの課題を伴います。Absolute が発行した「レジリエンス・インデックス 2023」によると、Absolute がアプリケーションの健全性を分析したところ、一般的なセキュリティ・アプリケーション 10種類のうち 7種類は、インストールされているデバイスの 80%未満しか有効に機能していませんでした。
しかし、Absolute Application Resilience による自己復活機能を有効にするとすべてのアプリケーションの健全性と有効性が 90%以上に改善されました。自己復活機能なしでは 47%だったアプリケーションの健全性と有効性は 52ポイントも向上して、99%という数値を記録しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/367433/LL_img_367433_2.png
レジリエンスがない場合とある場合のアプリケーションの健全性の比較
Absolute の製品・戦略担当 EVP である John Herrema は、次のように述べています。「当社のミッションは、セキュリティ機能を確実に動作させてお客様のサイバーレジリエンスを強化することにあります。ファームウェアに組み込まれたユニークなポジションと自己復活機能で、それを実現します。Absolute Application Resilience エコシステムを継続的に拡大することで、より多くのセキュリティ・ツールおよびビジネス・ツールを強化して健全な状態を維持し、効果的に機能させることができるようになります。」
米国では、今年初めにホワイトハウスが「国家サイバーセキュリティ戦略*」を発表し、ユーザー組織とソフトウェアベンダーの双方がセキュリティ管理を強化することの重要性を強調しています。この戦略は、安全な開発手法を促進し、ソフトウェア製品やサービスの責任を「リスクを軽減するために最適な立場にある」デジタル・エコシステム内の企業に移すことで、セキュリティとレジリエンスを推進することを目的としています。
* https://www.whitehouse.gov/briefing-room/statements-releases/2023/03/02/fact-sheet-biden-harris-administration-announces-national-cybersecurity-strategy/
Herrema は、責任を共有することが回復力のギャップを埋める鍵になると説明します。「当社のデータは一貫して、最も高度なアプリケーションですら、腐敗、意図しない改ざん、悪意のある行為などの影響を受けていることを示しています。組織もソフトウェア・プロバイダも、アプリケーションと、その導入と継続的な運用を成功させるために依存しているデバイスやネットワーク環境に影響を及ぼす深刻な複雑性を認識し、アプリケーションの回復力を確保し、複雑性から保護するために適切な措置を講じる必要があります。」
ISV は Absolute Application Resilience エコシステムに自社のアプリケーションを追加、または APaaS (Absolute Application Persistence-as-a-Service(TM)) を利用して、Absolute Application Resilience の機能を自社のアプリケーションに取り入れることができます。詳細は Absolute Software 株式会社にお問合せ下さい。
Absolute Application Resilience でサポートしているアプリケーションの一覧は Absolute のホームページに掲載されています。 https://www.absolute.com/platform/persistence/application-resilience/versions/
【Absolute Softwareについて】
Absolute Softwareは、業界初のレジリエント・ゼロトラスト・プラットフォームを通じて、お客様のリモートワーク体制を強力に支援し、最大のセキュリティと妥協のない生産性を両立するソリューションとして世界で約2万社のお客様に採用されています。6億台以上のデバイスにあらかじめ組み込まれており、インテリジェントかつダイナミックな可視化、制御、自己復活機能をエンドポイント、アプリケーション、ネットワークアクセスに適用して、分散型ワークフォースが必要とするサイバー耐性を確保するための恒久的なデジタル接続を提供します。
2021年にNetMotion Softwareを併合し、優れたユーザーエクスペリエンスと「切れない」VPN のソリューションを加え、これまでのレジリエント・ゼロトラスト・エンドポイントに加えて、レジリエント・ゼロトラスト・ネットワークアクセスのソリューションを提供しています。詳細については https://www.absolute.com/ja/ をご参照ください。
情報提供元: @Press