オリジナル折紙手裏剣「ORIKEN(オリケン)」


苦行のようにして暗記する理由が希薄化


戦後モデル自体が時代に合わなくなってきている


ORIKEN(オリケン)サイズ詳細

株式会社アルトエイジは、お子様が勉強に親しむきっかけの1つとして、オリジナルの折紙の手裏剣「ORIKEN(オリケン)」のご提供を10月2日より開始いたします。
AIの発達やジョブ型雇用の広まりが見込まれる中、子どもが身につけるべきものも変わりつつあります。当社ではこのオリケンを通じて、お子さまが楽しみながら知識欲を向上させ、「大きくなっても勉強を続ける習慣」を身につけていただく端緒としていただけるようにお手伝いをしてまいります。

商品情報詳細 https://www.alt-age.co.jp/oriken/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/366942/LL_img_366942_1.jpg
オリジナル折紙手裏剣「ORIKEN(オリケン)」

【提供背景】
これまでの受験勉強では膨大な知識を覚えて、それを正確に出力することが求められました。しかし既に人間が処理しきれないほどの莫大な量の情報が、インターネット上に溢れています。そしてそれを簡単に検索できるようになっているため、苦行のようにして暗記する理由が希薄化してきました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/366942/LL_img_366942_2.jpg
苦行のようにして暗記する理由が希薄化

また昨年公開されたChatGPTにおいては、既に人間よりも圧倒的に速く情報を出力することが可能です。まだ精度には課題がありますが、これから急速に改善されていくことが予想されます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/366942/LL_img_366942_3.jpg
戦後モデル自体が時代に合わなくなってきている

さらに経団連や日本を代表する大企業でも、終身雇用は維持できないという話が上がるようになりました。そして、年功序列制だと特に海外の若い優秀な人材の採用が難しくなるため、雇用形態も従来のメンバーシップ型からジョブ型に切り替えられていくと見込まれています。
海外と日本とでは「ジョブ型雇用」の中身が違ってくる可能性はありますが、基本的には各人がそれぞれスキルを身につけ、各社の募集枠に応募し、転職もすることになります。これは「良い大学に入って良い会社に入り、良い生活を送る」という戦後モデル自体が時代に合わなくなってきていることを示しています。

そのため、「良い大学」に入るための受験勉強の存在価値自体が問われるようになってきています。しかしながら、長きにわたって受験勉強を中核に据えて運営されてきた学校制度を、急に大転換するのは容易ではありません。
さらに個人レベルで何をしていくのが良いのかも分からない状況となりつつあります。最難関試験の合格が必要だった弁護士でさえ、AI発達の影響で仕事がなくなる可能性が取り沙汰されているためです。ここから言えるのは、何かを勉強したから安心と言えることはほぼなくなったため、常に新しいことを勉強し続ける必要があるということです。リスキリングもこの流れの中にあります。逆に言えば、勉強が大嫌いになってしまうと、将来大変な思いをする危険性が高まることになります。

そのことから様々な試みがなされています。例えば「うんこドリル」は、子供が好きなうんこを活用して、学習意欲の向上を目指しています。そして、シリーズ累計で1,000万部を超える大ベストセラーとなりました。
今回ご提供するオリケンも同様の流れに沿っていこうとする試みの1つです。つまり、お子様が楽しみながら勉強に親しむためのきっかけとしていただくことを最終目的としています。


【サービスの内容】
完成時にお子様やご家族の写真のほか、戦国大名の肖像画や大阪城の写真などが現れる折紙の手裏剣のPDFをご提供。
可能な限りコストを抑えつつ、大きくして画像や肖像画のインパクトを出せるように最適化したPDFを、ご自宅のプリンターで印刷・利用していただく。(実用新案出願済)
なお大阪城を選択肢に入れているのは、小学校の教科書で頻出の城であるため。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/366942/LL_img_366942_4.jpg
ORIKEN(オリケン)サイズ詳細

左がオリケンで幅が約14cm。右は一般的な15cm四方の折紙を使用したもので幅7.5cm

◇Aコース
お客様ご希望のオリジナル画像をもとに1種類作成。
また戦国三傑に加えて、お好きな戦国大名か大阪城の写真1種類。
合計で5種類のオリケンのPDFをご提供して、3,980円(税込)。

◇Bコース
お客様ご希望のオリジナル画像をもとに2種類作成。
また戦国三傑に加えて、お好きな戦国大名か大阪城の写真2種類。
合計で7種類のオリケンのPDFをご提供して、6,980円(税込)。

◇Cコース
お客様ご希望のオリジナル画像をもとに3種類作成。
また戦国三傑に加えて、お好きな戦国大名か大阪城の写真3種類。
合計で9種類のオリケンのPDFをご提供して、8,980円(税込)。


【オリケンの活用方法】
オリケンが活用できる場面は5種類あります。

(1)写真撮影
オリケン用のお子様の写真撮影で楽しんでいただけます。いろんなアングルで撮影していただく際に、「そのポーズカッコいいぞ」などと言いながら、一緒にお楽しみください。小さいお子様もご一緒に撮影されれば、なお楽しくなります。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/366942/LL_img_366942_5.png
写真撮影

(2)印刷して一緒に作成
お送りしたPDFをご自宅などのプリンターで印刷して切り出し、オリケンをご一緒に作成してみてください。それほど難しいものではありませんが、お子様と一緒に作られる前に一度親御様だけで練習しておいていただくのもお勧めです。それによって、実際にご一緒に作られる時に親御様のスゴいところを見せることができます。
またお子様がキレイに作れたら、積極的に褒めてあげてください。お子様の自己肯定感も上がりますし、いい思い出も残ります。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/366942/LL_img_366942_6.png
印刷して一緒に作成

(3)戦国大名について語り合う
「忍者って昔本当にいたことは知っている?」という前振りから、「実は500年くらい前に戦国時代という時代があって日本中で戦っていた」「戦う前に敵について詳しく知るために忍者が活躍した」「例えばこの織田信長という戦国大名は10倍の敵に攻められた時、大将だけを狙って居場所を探していた」「この時探したのは忍者か分からないけれど、こういう情報は命に関わるものだった」といったお話をしてあげてください。
また親御様がお好きな戦国大名やお住まいの地域にいた大名について、熱く語っていただくと歴史の面白さがお子様にも伝わります。これで親御様が物知りだと感じたお子様は、親御様を見る目も少し変わります。
また無理やり年号を覚えさせられるのとは全く意味が違ってきます。お子様の歴史への関心も高めやすくなります。

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戦国大名について語り合う

(4)投げてゲームをする
空のペットボトルなどを並べて、射的のように狙って投げて当てるというゲームができます。難しい的に当てるのを試行錯誤しながら協力して達成することで、さらにお子様の自己肯定感を上げることができます。
これによって、難しいことに取組む姿勢を教えることもできます。

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投げてゲームをする

(5)比較的キレイにできたものを額に入れて飾る
楽しい思い出があるオリケンを額に入れて飾っておくことで、一緒に入っている戦国大名にも愛着が湧いてきます。大名の名前も印刷してありますので、覚えやすくなります。
なおここで使用している額はダイソーで200円で販売されているものですし、シールも100円で販売されているものです。

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比較的キレイにできたものを額に入れて飾る

政治家のポスターが街中に貼られているのは、何度も見ているとザイオンス効果でその政治家に対して親近感が湧いてくるためです。そうすれば、選挙の時に投票してもらいやすくなります。

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/366942/LL_img_366942_1.jpg
オリジナル折紙手裏剣「ORIKEN(オリケン)」

その場で関心が湧いてこなくても、毎日見かけることで後日戦国大名について関心が出てきたら、マンガの伝記などを読ませてあげてください。購入されても、図書館で借りられても問題ありません。そこから徐々に漫画ででも勉強する習慣をつけることができれば、一生の財産になります。
習慣化できれば、歴史に限らず様々な分野での勉強に活きてまいります。

参考:商品情報詳細 https://www.alt-age.co.jp/oriken/


■株式会社アルトエイジについて
2006年設立。代表取締役 馬場 潤。東日本大震災後にリリースしたイス着脱式カバン「楽持楽座」は日経MJ、日刊工業新聞や朝日放送など多くのメディアでご紹介いただきました。

電話: 050-5240-4136
Mail: inform@alt-age.co.jp
URL : https://www.alt-age.co.jp


■代表について
滋賀県出身。横浜国立大学卒業。ソフトバンクBB株式会社(現 ソフトバンク株式会社)で奉職し、ブロードバンドの販促や直収電話の営業に従事。退職後株式会社アルトエイジを設立。
学生時代には新聞配達などで仕送りなしで過ごしました。また主にドイツをバックパックで2カ月弱回ったり、旧東海道と旧中山道をのべ1か月ほどかけて踏破したりしました。
祖父は父方、母方とも小さな事業を営んでおり、特に父方は彦根市市議も4期務めていました。そのため、近江商人の「三方よし」には非常に親近感があります。

画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/366942/LL_img_366942_10.png
代表取締役 馬場 潤
情報提供元: @Press