当社は、2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、重要取り組みテーマの一つに「気候変動対応」を掲げ、2030年までに事業展開で用いる全ての電力を100%再生可能電力に切り替えることを目指しています。
■ユニ・チャーム株式会社 執行役員 PT Uni-Charm Indonesia Tbk President Director 寺川 琢己のコメント ユニ・チャームインドネシアでは、「SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献すること」を存在意義(パーパス)とし、「Ethical Living for SDGs」をコーポレートスローガンに掲げ、この一環として工場への積極的な太陽光発電設備の導入を進めています。 またユニ・チャームインドネシアが設置した太陽光発電設備を、2023年度中に全てを稼働することによって、一年間に約15,000MWhの電力を再生可能電源へと切り替える予定です。今後はI-REC※2などの活用などと合せて、ユニ・チャームグループが目標とする「2030年までに事業展開で用いる全ての電力を100%再生可能電力に切り替える」ことに貢献してまいります。 また、省エネルギー活動などにも積極的に取り組み、インドネシア政府が掲げる「2060年までにカーボンニュートラル(net-zero emissions in 2060 or sooner)の実現」に貢献してまいります。