プロジェクトがスタートした7月4日には東京で釣り人40名が集まり、ローンチ発表会・意見交換会を実施。複業・釣りインストラクターを実践する医師“イカ先生”や、Yahoo! JAPAN SDGsの編集長と漁業集団フィッシャーマン・ジャパンの事務局長を務める長谷川 琢也と共に「複業・釣り人の可能性」などをテーマにしたパネルディスカッションや意見交換会を行い、釣り人関係人口を増やすための課題や施策を検討・共有いたしました。
<Yahoo! JAPAN SDGs編集長と漁業集団フィッシャーマン・ジャパン事務局長を務める長谷川の提案> ・漁師の数や漁獲量が減るなかで、地域内だけでは解決できない課題が増えている。それに対して“外の力を正しく借りる”ことの重要性を地域全体で認識し、皆で学びながら受け入れる姿勢・取り組みが大切である。 ・漁師の収入だけで生計をたてるのが難しい地域では、「半漁半X」など新たな働き方の推進も必要。海に携わる人を増やすことで、海や地域を守り、課題解決のアイデアを生むきっかけにもなる。