Junkosha 流体移送チューブ「低摩擦“超極軟質”ポリウレタンチューブUUL」


フラットタイプの製品を紹介する担当者


潤工社

株式会社潤工社(所在地:東京都千代田区、代表:十河 衛)は、本日6月21日に世界をリードする半導体製造装置メーカーの現場で採用されている「Junkosha 流体移送チューブ『低摩擦“超極軟質”ポリウレタンチューブUUL』」の記事を自社ウェブサイトの製品・ソリューションページに公開しました。

ポリウレタンチューブは、液体や空気の移送用チューブとして幅広い産業分野で利用されていますが、「低摩擦“超極軟質”ポリウレタンチューブUUL」は従来の「極軟質ポリウレタンチューブUS」よりもさらに高い柔軟性をもち、より高い最高使用圧力で使用可能です。また、チューブ表面に超微細な凹凸加工(シボ加工)を施すことで低摩擦性を実現しています。

URL: https://www.junkosha.com/jp/news/164

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/359257/LL_img_359257_1.jpg
Junkosha 流体移送チューブ「低摩擦“超極軟質”ポリウレタンチューブUUL」

■世界トップクラスの半導体製造装置メーカーでの採用実績
半導体製造分野では、その各工程で製造装置のより精密な動作や設備全体での省スペース化、省エネルギー化そして製造環境のクリーン化が求められています。潤工社の「低摩擦“超極軟質”ポリウレタンチューブUUL」は、その優れた柔軟性、小さい曲げ反発力、低摩耗性などが評価され、世界の半導体製造装置トップメーカーで、後工程のボンダーや前工程の露光装置など様々な製造装置に採用され、大きな実績をあげています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/359257/LL_img_359257_2.png
フラットタイプの製品を紹介する担当者

■Junkosha 流体移送チューブ「低摩擦“超極軟質”ポリウレタンチューブUUL」
【特長】
●従来の「極軟質ポリウレタンチューブUS」シリーズよりもさらに高い柔軟性に優れ、「耐水軟質ポリウレタンチューブUF」シリーズと同等の最高使用圧力でご使用できます。
●チューブ表面をシボ状に加工することによってタック感がなく、すべり性を付与させています。
●融着加工によるフラット化やコイル形状加工の対応も可能です。
●曲げに対して追従しやすいため、座屈に強くなります。

【用途】
●マウンター
●ハンドラー
●ボンダー
●ウェーハ搬送装置
●多関節ロボット
●スカラロボット
●パラレルロボット

※小ロットでのご注文も承ります。

Junkosha 流体移送チューブ「低摩擦“超極軟質”ポリウレタンチューブUUL」製品ページ
https://www.junkosha.com/jp/products/ITF-021


■潤工社について
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/359257/LL_img_359257_3.jpg
潤工社

株式会社潤工社は、フッ素ポリマーをはじめとしたハイパフォーマンスポリマーの成形加工により、ワイヤ・ケーブル、チューブ・継手、フィルム、射出成形品、それらを複合化させた高機能コンポーネンツ製品を提供しています。
その技術は、「健康・医療」「半導体・精密機械」「情報通信」「環境・エネルギー」「航空・宇宙」など、世界中で幅広い分野に応用され、各分野のテクノロジーリーダーが持つ個別の課題に寄り添い、ソリューションを提供してきました。現在、潤工社は、欧米、中国、日本における8拠点で、750人のアソシエイトが、32の国と地域で事業を展開、特許保有数は150を超えています。
情報提供元: @Press