第13回 国際オーボエコンクール・東京

若手音楽家の育成・支援を重要な活動の一つとする公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、2023年8~10月に開催する「第13回 国際オーボエコンクール・東京」の出場者を決定し、7月1日(土)より第2次予選、本選、及び「入賞者&審査委員コンサート」のチケットを発売いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/358844/LL_img_358844_1.jpg
第13回 国際オーボエコンクール・東京

1985年より開催しているオーボエの国際コンクール、第13回目となる今回は28の国と地域から、当コンクール史上最多となる231名の応募があり、2023年4月~5月に行われた予備審査の通過者48名が動画審査による第1次予選に進みます。10月3日(火)より東京都の武蔵野市民文化会館にて第2次予選および本選が開催され、世界各国から参加したオーボエの実力者たちによる熱戦が繰り広げられます。

本選・表彰式翌日の10月9日(月・祝)には、前日に決定した入賞者と、世界に名だたるオーボエ奏者である審査委員全員が出演する「入賞者&審査委員コンサート」が行われます。この機会にしか聴くことのできない、豪華出演者によるプログラムをお届けします。

コンクールの第2次予選は武蔵野市民文化会館 小ホールで開催、チケット価格は1,000円(自由席・税込)。本選は大ホールで開催され、チケット価格は2,500円(自由席・税込)です。
「入賞者&審査委員コンサート」は大ホールで開催され、チケット価格はS席5,000円、A席3,000円(全席指定・税込み)。各日、25歳以下の方が半額以上割引になるU25チケットも販売します。

「国際オーボエコンクール」公式WEBサイト: https://oboec.jp/


【「第13回 国際オーボエコンクール・東京」概要】
●日時
第1次予選 :8月31日(木)~9月11日(月)※動画審査
第2次予選 :10月3日(火)・5日(木)・6日(金)
本選・表彰式:10月8日(日)
※本選では、ご来場の皆さまの投票により「聴衆賞」が決まります。
ヤマハミュージックジャパンpresents入賞者&審査委員コンサート:10月9日(月・祝)15時開演

●会場
武蔵野市民文化会館(東京都武蔵野市中町3-9-11)※第2次予選以降

●チケット情報
発売日:7月1日(土)10:00

<料金【税込、未就学児入場不可】>
・第2次予選(自由席)
一般1,000円(アルテ友の会 900円) U25:500円
※各日毎にチケットが必要です。

・本選(自由席)
一般2,500円(アルテ友の会 2,250円) U25:1,000円
※表彰式はどなたでも入場いただけます。

・ヤマハミュージックジャパンpresents入賞者&審査委員コンサート(指定席)
S席 :5,000円(アルテ友の会 4,500円)
A席 :3,000円(アルテ友の会 2,700円)
S席 U25:2,500円 A席U25:1,500円

※U25チケットは公演当日25歳以下の方が対象。公演当日、年齢を確認させていただく場合がございます。

<プレイガイド>
・ソニー音楽財団オンラインチケット
https://www.smf.or.jp

・武蔵野文化生涯学習事業団 文化事業部
https://www.musashino.or.jp/bunka/
0422-54-2011
※発売初日はインターネット及び電話のみ受付。窓口での販売は、発売日翌日以降、残券がある場合のみです。
※アルテ友の会価格は武蔵野文化生涯学習事業団のみでの取り扱い。
・チケットぴあ: https://t.pia.jp/
・イープラス : https://eplus.jp/

●コンクール課題曲/コンサート演奏曲・出演者
別紙参照
https://www.atpress.ne.jp/releases/358844/att_358844_1.pdf

●コンクール公式伴奏者
ピアノ :石野 真穂 江口 雅子 大野 瑞穂 岡 純子
チェンバロ:會田 賢寿 桑形 亜樹子 ※桑の[木]の上は[又]ではなく[十]
弦楽伴奏 :毛利 文香(ヴァイオリン) 田原 綾子(ヴィオラ)
水野 優也(チェロ)
指揮 :山下 一史
管弦楽 :東京フィルハーモニー交響楽団

●審査委員会
・審査委員長
ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ奏者、指揮者、マドリッド・ソフィア王妃高等音楽院 教授)

・審査委員
古部 賢一(新日本フィルハーモニー交響楽団 特任首席オーボエ奏者/東京音楽大学 教授)
ゴードン・ハント(ロンドン室内管弦楽団 首席オーボエ奏者/元フィルハーモニア管弦楽団 首席オーボエ奏者、指揮者)
ラモン・オルテガ・ケロ(バイエルン放送交響楽団 首席オーボエ奏者)
ドワイト・ペリー(シンシナティ交響楽団 首席オーボエ奏者)
辻 功(オーボエ奏者、洗足学園音楽大学 教授・学部長補佐)
吉田 將(読売日本交響楽団 首席ファゴット奏者)

●主催/後援/協賛/協力
・第13回 国際オーボエコンクール・東京
主催:公益財団法人ソニー音楽財団
後援:外務省、文化庁、武蔵野市、日本オーボエ協会
協力:公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団、
日本ダブルリード株式会社、
公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団、
株式会社ヤマハミュージックジャパン
協賛:ソニーグループ株式会社、ヤマハ株式会社、
東京メトロポリタンテレビジョン株式会社

・ヤマハミュージックジャパンpresents入賞者&審査委員コンサート
主催:公益財団法人ソニー音楽財団
後援:外務省、武蔵野市、日本オーボエ協会
協力:公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団、
公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団
協賛:株式会社ヤマハミュージックジャパン


【国際オーボエコンクールとは】
「国際オーボエコンクール」は、オーボエの素朴でやさしい音色を愛し、オーケストラのクオリティを決定づける楽器としてその重要性を唱えた初代財団理事長大賀典雄(1930-2011)の発案の下、1985年より公益財団法人ソニー音楽財団が3年毎に開催しています。第13回は新型コロナウイルスの影響で延期とし、2023年に改めて開催いたします。その目的はオーボエの真価を広めると共に、優れた人材の発見、育成に努め、日本及び世界への活躍の場を広げ、国際的な視野をもって音楽文化の発展に寄与することにあります。
当コンクールは世界のオーボエ奏者の登竜門として今や広く世界に認知されるまでとなり、世界で活躍する優秀な人材を輩出しており、世界でも珍しいオーボエに特化した国際コンクールとしての地歩を確固たるものとしています。
国際音楽コンクール世界連盟会員。


【財団概要】
名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
理事長: 水野 道訓
設立 : 1984年10月2日
所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビル
Tel : 03-3515-5261 (平日10時~18時)
URL : https://www.smf.or.jp/
情報提供元: @Press